健康のためにも”遊び”を覚えること

from: 藤村 紀和

 

以前理事の長田さんが、
ご自身の病について投稿していました。

【体験談:無理は禁物】

 

最近も一進一退の状況ですから、
とにかく健やかに過ごして頂きたいです。

 

 

かく言う自分、
先日コロナ感染してしまいました。

 

いやはやしんどいものです。

 

金曜の夜半にしんどくなり、
首から背中~腰に痛みが出ました。

 

翌日に38度超えの発熱、
身体が辛く寝返りが打てなくなりました。。

 

その翌日も37度台に下がったものの、
今度は看病してくれた嫁さんが発熱。

 

 

月曜に平熱まで下がったものの、
嫁さんが福祉施設で働いているので
一緒に近くの開業医へ診察にいきました。

 

 

ふたりとも簡易検査で陽性でした。

 

 

 

自分は就業先にルールがあって、
発症から5日間は自宅待機なんです。
在宅ワークも禁止です。

 

たまたま急ぎの仕事が無かったから良かったのですが、

嫁さんも休ませてしまうし、
当然勤め先の施設も人が減り困りますよね。

 

 

さらに平熱になってからも倦怠感が酷くて、
身体は動かないし直ぐ息が切れる有様です。

 

 

もとの生活に戻るまで2週間かかりました。

 

 

 

結局何が言いたいかというと、
時間と体力に「遊び」を作っておこうって事です。

 

 

遊びというと、車のハンドルにありますよね。

 

一般の車のハンドルって、
少し操作しただけではすぐタイヤの角度が変わらないようになっています。

 

この遊びが無いとちょっとハンドルを動かすだけで
タイヤが動いて非常に運転がしづらくなります。

逆にタイヤの凹凸でタイヤが動くと
ハンドルが常に動いて危険なんですね。

 

 

 

長田さんも書いていましたが、


睡眠を削った分、
休みの時間を削った分、
それは体に跳ね返ってきます。

ぜひ、適度に休みをとりましょう。
十分な睡眠をとりましょう。

 

遊びが無いということは、
余裕が無いということは、
自分自身の状態に目が届かないってことじゃないかと思うんですね。

 

 

そして病は急にやってくる。

いや、忍び寄っているのに気づかず対処ができない。

 

逆に時間の余裕を持つことが
気持ちのゆとりに繋がり、ケアの余裕もできますね。

 

 

 

健康が全てではないが、
健康を失えば全てを失う。

 

 

自分だけでなく関わる人全てに影響が出て
迷惑掛けてしまいます。

 

自分のためだけでなく関係する人のためにも
無理をしないで済む計画を組みましょう。

 

 

食べ物も選ばなきゃ。
無理が利く年齢は過ぎた自分への自戒も込めて。

 

「稼ぐ」スキルを身につけるJMWAオンラインスクール