スーパーから学ぶ販売術

From:大林寛大

 

僕は毎日スーパーにいきます。
一応、これでも自炊はしています。
ですが料理は全然ダメです。

野菜を切ってブッ込んでできる
鍋ばっかり食べています。
(夏でも鍋を食べます。)

まぁ、そんなことは
どうでもよくて。

スーパーに行ったとき
たまに見かけるのが

お肉を焼いて試食品を作っている
売り子のおばちゃんです。

「美味しいよ〜お一ついかが〜?」

(おいしそうだなぁ…ちょうど腹減ってるし、、、)

 

少し離れたとこで見て
生唾を飲み、グッと堪えてたのですが、、、

「お兄さん、ちょっとこれ食べてみてよ?」

売り子のおばちゃんが
空腹の僕の目の前に
試食品のお肉を差し出してきました。

にんにくが少々効いていて、
なんとも芳しい、、、
食欲もそそる、、、

、、、断れきれず
食べてしまいました。

(…うん、やっぱ肉はうまい)

すると、、、
間髪を入れずにおばちゃんが
「よかったらこれどうでしょうか?お買い得ですよ。」

と、このように切り出してきました。














何か「見えない力」が働き出す。

 

(買わないと何か悪いなぁ…)
(試食とはいえ食べたからぁ…)
(周りの人、どう思うだろうかなぁ…)
(あぁ〜やってしもた…)

この「見えない力」はとても強力です。








「それじゃ…1つもらいます。」

結局、買っちゃいました。笑
しかも牛肉、1980円もしました。
(特に欲しいと思ってもいないのに。)

でも
こんな経験あなたにもありませんか?

あなたにもこの「見えない力」
感じたことがあると思います。

(買わないと何か悪いなぁ)と思う「見えない力」。

人が何かを受け取ったとき
「何かお返しをしないと悪い」

普通、このように思いますよね。
これを「返報性の原理」と言います。

マーケティングを
勉強されている人なら

きっとご存じでしょう。

著書「影響力の武器」
ロバート・チャルディーニが残した言葉です。
(※経営者にとってこの本は必読の本。)

この返報性の原理はとても強力です。

インターネットマーケティングは
「返報性の原理」こそ最強の戦略だ
と語っている方がいるくらいなのですから。

で、大事なことは
この「返報性の原理」を
自分のビジネスに
使えているかどうかってことです。

「それ知っているし」じゃなくて
「実際にできているか?」ってこと。

素晴らしい知識も
実際に「使わない」と意味がありません。
宝の持ち腐れになります。

では、どうやったら
この返報性の原理を使うことができるのか?
ヒントを少しまとめてみまました。

このヒントで、あなたのビジネスにも
取り入れられるのか?検討してみてください。


「返報性の原理」2つのヒント

ヒント1.「細分化」する

試食でもそうですが
細かくカットして提供していますよね?

試飲もそうですよね。
小さいコップに少しだけ
お酒が入っていますよね?

このように主の商品を
細分化すること。
細かく分けるってことです。

 

ヒント2.実際に使ってもらう

 

・服屋さんなら、実際に試着をしてもらう。
・車屋さんなら、実際に試乗をしてもらう。
・化粧品屋さんなら、実際に化粧をしてもらう。

(ちなみに実際に使ってもらうことで
成約率が上がります。ほぼどんな業種でも。)

このようにあれこれ説明をするよりも
実際に使ってもらうってことです。

こっちのほうが「伝わり」ます。

この2つのヒント
「細分化」「実際に使ってもらう」

あなたのビジネスでも
取り入れることができるかどうか?
是非、検討してみてください。

 

PS.
実はこの2つのヒントは
FE(集客商品)を販売するのにも役立つヒントです。