会社を辞めたいだけじゃないの?

From:昌子 幹

「今の会社を辞めて
セールスコピーライターとして
独立しようと思うんですけど、、、」

先日、ある知人から
そんな相談を受けました。

この仕事をしていると
同じような相談を受けることが
たまにありますが、

そんな時に、僕が
アドバイスすることは
決まっています。

「まずは副業でやって
今の給料以上になることを
目指してください」

ということ。

「普通やな」と思ったでしょ?(笑)

でも、その普通のことをすっ飛ばして
独立する人が少なくないのです。

「もう会社を辞めたんです。
なんとかならないですか?」

という、なんともならない相談を
実際に受けることもありますが、
ぶっちゃけ、、、

「それって、単に会社を
辞めたかっただけなんじゃないの?」

と思ったりもします。

しかも、そういう人に限って
スキルを磨いていない場合が
少なくない。。

もちろん、会社を辞めることで
自分を崖っぷちに追い込むという
効果もあるかもしれませんが、

ほとんどの人の場合
覚悟を決める効果よりも
焦燥感ばかりが募って、

安い単価でこき使われたり、
付き合いたくもないクライアントに
頭を下げて仕事をもらったり、、、

逆効果になる場合が
多いのではないでしょうか?

これでは、、、

嫌な上司がクライアントに
代わっただけに過ぎません…

そうならないためには
会社を辞める前に
クライアントを獲得して
信頼関係を築き、

今の給料分程度は
安定的に稼げるように
なっておくしかないのです。

また、重要なのが
「今の給料以上に」
ということ。

今まで会社が負担してくれていた
社会保険やらコストやらを
すべて自分で負担することになるので、

今と同じ手取りを確保しようと思えば
今の給料プラス10万円くらいは
必要になってくるでしょう。

というと、なんだか
安全志向のつまんない奴と
思われるかもしれませんが、
事実は逆です。

というか、そもそも、、、

副業ですらできないのに
本業にしてうまくいくわけがない

と僕は思っています。

副業というと片手間で
簡単にという印象がありますが、

ことセールスコピーライターにおいては
それは当てはまりません。

ひとつのセールスレターを仕上げようと思えば、
最低でも20時間以上はかかるでしょう。

慣れないうちは、
もっとかかるでしょう。

それを今の仕事の合間を縫って
やらなければならないのです。

とてもじゃありませんが、
生半可な気持ちで
できることではありません。

睡眠時間を削り、
飲みに行く時間を削り、
時には家族との時間も
削らないといけないでしょう。

残業時間を減らすために
今の仕事をもっと効率的にやる
必要があるかもしれません。

それこそ、覚悟がないとできない

と僕は思っています。

逆に言えば、それを乗り越えれば
独立して失敗することの方が
難しいのではないでしょうか?

あなたが今、どんな状況に
いるのかわかりません。

でも、もしあなたが会社員で、
将来的にセールスコピーライターとして
独立したいと思っているなら、

普通だと言われても、やっぱり
僕はこうアドバイスするでしょう。

「まずは副業でやって
今の給料以上になることを
目指してください」

それでは、また。

昌子 幹