やってはいけないことをやってしまいました…

From:昌子 幹

つい先日、ある
短納期案件がありました。

どれくらい短納期かというと
2週間程度で集客用のチラシと
LPを完成させるというもの。

しかも、デザイン、印刷、
コーディングまで込みなので、
チラシとLPのコピーライティングに
かけれる時間は実質3〜4日間のみ。

クライアントへのヒアリングは
してあったものの、時間的に
「既存客のリサーチまではさすがに無理かな」
とあきらめていました。

まあ、クライアントから
面白い情報を聞き出せていたし、
お客さんの声も過去にとったものがあったので、
「これでいけるか」と。

その案件は、ディレクター、
デザイナー、僕の3人のチームで
やっていたんですが、

3人で話し合いながら、
だいたいの訴求と
ストーリーボードを組み立て、
いざライティングに入ろうとした
そのときです。

ディレクターから連絡があり、
既存客3人にヒアリングしたと
資料が送られてきました。

正直、頭が下がりました。

こんな短納期でもしっかり
顧客リサーチをするって、、、

僕はあきらめてましたからね。

本人曰く、「僕も今回ばかりは
無理かなと思ったんですが、
やっぱりやろうと思って…」

しかも、そのリサーチ結果によって
今まで気付いていなかった
顧客のBDFがより深くわかりました。

そこで、当初考えていた訴求を考え直し、
ヘッドラインとオープニングも
それに合わせて大幅に変更。

そして、出来上がった原稿を持って
クライアントにプレゼンしたところ、

「さすがですね」と一発OKをもらい
スムーズにデザインに
移っていくことができました。

今の段階ではまだ制作中で
リリースしてみなければ
結果はわかりませんが、
たぶんそこそこの結果には
なるんじゃないかと思ってます。

でも、それもこれも、
ディレクターがやってくれた
顧客リサーチがあったからこそ、です。

もし、顧客リサーチがないままに
レターを作成していたら、、、

と思うとゾッとします。

今回のことで改めて思ったのは、
どんなに時間がなくても
絶対に欠かしてはいけない
プロセスがあるということ。

それは、顧客リサーチだけではありません。
あなたも知っての通り
ひとつのセールスレターを完成させるまでには
様々なステップがあります。

それは、だてにあるわけではなく、
優れたセールスレターを作成するために
今まで多くの先人たちが試行錯誤しながら
たどり着いたプロセスであり、

ひとつひとつのステップが
なくてはならない存在なのです。

正直言って、それぞれのステップは
どれも面倒なものばかりです。

でも、だからと言って
どれかひとつでもステップを抜かせば
売れるセールスレターはできません。

結局のところ、その面倒な作業を
どれだけ愚直にやれるかどうかが
コピーライターとして成功するか
どうかの違いかもしれません。

というわけで、反省してます。。

それでは、また。

昌子 幹