デジタルの良さを考えてみる

 

From長田 真毅

先週のメルマガで、
吉田さんや昌子さんが
アナログのの良さ(手書きの作業)について
話していました。

先週の記事はこちら
↓↓↓
・手書きの作業、デジタルがいいかアナログがいいか?
https://jmwa.org/contents/tool/writting_analog_digital/

・なぜ紙に書くとアイデアが浮かぶのか?
https://jmwa.org/contents/tool/analog_is_better_than_digital_for_creating_idea/

 

ちょうど、これと関連するような話題があったので、
僕はデジタルの良さについて話したいと思います。

ちなみに、僕はデジタルとアナログの併用です。
紙に書いたりするときもあるし、
出先の時などはスマホのメモに残したりします。
最近はスマホでメモするのが多いかな。

なので、アナログの良さも
十分に分かっているつもりです。

 

アナログゆえに起きたある事件

これは、もうだいぶ昔に起きたことなんですが、、、

以前クライアントさんに
コンセプトを説明しなければならない時があって、
どうにも文字だけだと説明しにくくて
紙にコンセプトの図を書いたものを
見せて説明しようと思ったのですが、、

成澤に見せたところ、
「本当にその汚い字と図をクライアントに見せるつもり?」
注意されたことがあったんですね。

たしかに字は汚いし、
図もきれいに書けたものではなかったので、
注意されていなかったら大変なことになっていたと思います。

注意してもらってありがたかったです。

結局、コンセプトの説明は時間はかかりましたが
パワポを使って作り直して説明しました。

ひーひー言いながら作った甲斐もあって、
クライアントさんからは概ね好評でした(^_^)

 

これは昔いつも紙に書いていた時があって、
クライアントのことを全く考えないで
やろうとしていたことが原因だったんですが、

やっぱり、人様に見せるものは、
基本デジタルじゃないといけないと思うんですよ。
芸術とかクリエイティブなものを除いて。

 

相手に見せる=相手が読める、分かるもの
じゃないといけないじゃないですか?

アナログってかなりそれが難しいですよね。

やっぱりデータとして
クライアントとやり取りをするなら
WordなりExcelなりパワポなりで
清書をして出した方が信頼感は上がると思います。

しかも、清書にはメリットもあって、
デジタルで清書をすることで
自分の考えがまとまったり、
洗練されたりするんですよね。

これは書きっぱなしだとならないので、
とても良いメリットだと思います。

 

あと、やりがちなのが、
「自分で書いたのに内容が断片的すぎて
後から見ると意味が分からない」
ってやつです。

これは正直言って
メモ取った意味ないですよね(笑)

メモ取った本人が分からないものは
他人が見ても分かるはずがありません(笑)

そんなものを他人に見せてはいけません。

 

こんなことになるなら
Googleドキュメントとかで
どんどん箇条書きで書いていった方が
よっぽど後から見ても参考になると思います。

ほんと、こういうことは気を付けたいですよね。

あなたもやらかさないように気を付けてくださいね。

失敗した人間がここにいます。
わざわざあなたも真似する(失敗する)必要はありません。

アナログで書いたら、
デジタルでも残しておくクセをつけた方がいいですよ(^_^)

まあアナログもデジタルも
どちらにもメリットデメリットがあるということで(笑)

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!

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