セールスレターを書くだけがセールスライターの仕事ではない

from:吉田知也
 

先週までお届けした
マイクロコピーの座談会、
もうご覧になりました?

まだ見ていないというあなたは
ぜひこの機会に見てみてください。
 

ちなみに、今月の29日・31日に
マイクロコピーの1Dayセミナーも
開催されるようです。

今回の動画をご覧になって
興味を持たれたあなたは、
ぜひこのセミナーで学びを
深めてみてください。
↓↓
https://orecon.club/ad/19161/870527/

 

さて、実はぼくが現在
繁忙期真っ只中なのもあって
本日は動画をお休みして
通常のメルマガをお送りします。
 

この繁忙期で
何をやっているかというと、
「本」を書いています。

 

一般的にセールスライターというと
書くものはセールスレターとか
ブログ、LPになると思いますが
ぼくの主戦場は少し違います。

ぼくがいちばんの
メインで書いているのは、
集客用の小冊子です。

 

小冊子とは言いますが、
ページ数は100ページ前後あり、
一般的なビジネス書よりは薄いですが
手に取ると「普通に本だな」と
感じるサイズです。

ちなみに、文字数で言うと
一冊の平均で2.5万字〜3万字です。
このブログを15本〜20本くらい
書くイメージというと、
原稿量のイメージが湧くでしょうか。

 

この小冊子で何をやるかと言うと
「顧客教育」です。

その商品を買うために
お客さんが知っておくとよい前提知識や
商品の購入につながる
ブックマーケティングとも言われます。
 

たとえばの活用例ですが……
 

自費治療を患者さんに薦めたい治療家が、
いちいち自分でセールスするのは大変なので、
その治療を受けることで
どんなメリットがあるのか、
費用対効果はどのくらいかみたいなことを
あらかじめ小冊子にしておきます。

あとは、自費治療に興味のある
患者さんが現れたら、
小冊子を渡すだけです。
患者さんは家に帰ってじっくり本を読み
その治療のメリットを理解します。

すると、患者さんは売り込まれることなく
自分で受けるかどうかを判断することができます。
興味がある人は、次に来院した時に
「受けます」と言ってくれたりします。
売る側も、セールスが必要ありません。
 

こんな感じで、顧客教育を行う
アイテムとして本を活用しています。

 

だから、結局書いているのは
セールスレターみたいなものです(笑)
レターにしてはすごく長いので、
セールスブックとでもいいましょうか。
 

もちろん本の印刷には
それなりのお金がかかったり
一度発行するとやり直しが
効かなかったりと
誰でも気軽に使える
方法ではないかもしれませんが、
ライターの仕事の方法として
こんなものもありますよということで
本日はご紹介してみました。
 

この集客用小冊子については、
ぼくのブログでさらに詳しく書いていますので
よろしかったらこちらもどうぞ。
 

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