依頼を成功させる鍵!!セールスライターが意識すべきコミュニケーションの工夫

from: 藤村 紀和

 

人とやり取りしたり、何か依頼するとき
絶対これは!と決めている事ってありますか?

 

自分が意識しているのは、

『相手の時間を取って貰っている』

という感覚を忘れたくないと思っています。

 

 

 

というのを改めて思った事がありましてねぇ。

かれこれずっと5年くらい飲用しているサプリメントがあるんですが、
それを紹介してくれたお友達から最近来た、メッセージの内容なのでした。

 

 

実は自分、潰瘍性大腸炎を過去患ってまして、
病院処方の薬が効かず、新薬を試して抑えてたんですよ。

ただパッケージ「劇薬」とあったので、、、
やっぱり薬に頼りたくないと思っていたのもありました。

 

 

服用し始め2週間で膿みや下血も収まったので、
紹介してくれたお友達にも感謝してます。

 

 

 

ただそんなお友達から最近来たメッセージが、

『ところで藤村さん、●●(サプリのこと)は継続して飲まれてますか?』

『もし飲んで頂けてるなら、ちょっとお話し伺わせていただきたいなと思いまして』

 

 

自分は「飲んでるよ」
と答えたら、

 

『近々zoomでお話ししませんか?』

の後に、

 

【候補日時が4つ】
の時間帯でご都合いかがでしょうか?

 

 

と送られてきました。

 

 

 

これは自分だけかもしれないんですが、
提案日時が先方の都合日時で送られてきている感ありありだったんですね。

そちらの依頼で、そちらの都合かーー
と感じた自分でした。

 

 

自分もいろいろ立て込んでいるので、
緊急かどうか訊き、急いでないとの事なので
『今はねぇ…』と丁重にお断りしました。

 

 

 

やり取り終えた後、
自分ならどうしたかなー?と考えてみたんです。

 

 

まずこちらの都合に巻き込むかたちにはしない。

困り事をまずメッセージでそれとなく訊いてみる。

事前に、比較的空けて貰えそうな時間帯を訊く。

自分が今回いろいろ聴きたい理由と背景を伝える。

 

 

 

たぶんもう少しあるんでしょうけど、
時間を取って貰うんだから相応の説明や理由は予め言わないと…と思いました。

 

 

 

こうしてみると、
文章による伝え方の工夫次第で、
相手への印象って変わるもんだなぁ…

 

というのが分かります。

 

 

 

しかも読み手の価値観にも左右されますよねぇ。

読み手がどんな受け取り方をするか詮索しながら書いて、
誰かに読んでもらい意図が通じるか?聞く事も必要でしょう。セールスレターやWebなら余計に。

 

 

 

時間置いて余裕が出来たら
『あの話、なんだった??』
って訊いてみよかとも思うのですが、

 

 

そのときには「もう大丈夫です」
って言われたりしてね。

 

あぁ、限定性や締め切りを入れた方がいいって、
よく言ったもんです。

 

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