from: 藤村 紀和
最近はセールスコピーを書くのに、
AIを使ってみています。
全部じゃないのですが、
テーマを振って構成を考えて貰ったり、
コンテンツ記事とかセールスレターの一部分だったり。
以前にChatGPTを使ったライティング講座を受講したので、使い方はおおよそ理解しているつもりなんですが、
やはりそうそう良い文章というのは出せないもんですね。
なんていうか、面白く無くって。
定型的で同じような言い回しになったり、
抽象的過ぎる感じが否めません。
やはり読んでて楽しい、ワクワクするような
感情的になれる文章を書きたいものです。
自分は漫才が好きなんですが、
文章同じく観ていて「イマイチだなー」
という漫才もあります。
2~3分で苦痛を感じるものもあれば、
昔は20~30分くらい時間の経過を感じないくらいの漫才もありました。
比べてみると、漫才とセールスライティングには共通点が多いですね。
たとえば、
「冒頭の掴み」
漫才も最初の掴みで興味を引きつけないと、
その先スッと話に入ってきてくれません。
ライティングもヘッドラインやリードで
読み手の心を掴みますよね。
そして「テンポ良い掛け合い」
間延びするようなやり取りでは
御客さんは飽きちゃいますよね。
ライティングも読みやすい構成やストーリー展開を、
無駄なくテンポよく伝えることが重要。
最後も「予想外のオチ」で終り。
期待を良い方へ裏切ったり、
常識をひっくり返すアイデアが求められます。
ライティングもユニークな価値提案とか、
熱烈なオファーがあるとワクワクします。
どうです?共通点多くないですかねぇ?
他にも観客(読み手)との共感も大事ですし、
キャラクターが強いと記憶にも残りやすいですよね。
今も年末に向けて、
漫才グランプリの予選が繰り広げられてます。
こんな視点で漫才を見るのも、
あなたのライティング力UPに繋がると思いますよ。
参考になれば嬉しいです。