セールスコピーで読者の信頼を勝ち取るためのテクニック

文章を書く者としては
以下に伝わるように書くかは常に悩みのタネじゃないでしょうか。

 

曖昧な言い回しは意図が伝わらない上に、
下手すると予期せず怒らせてしまったりしてしまいます。

 

 

以前友人が体験した話がまさに秀逸でした。
その友人はエンジニアをしています。
工場に設備を導入して正常に稼働できるように立ち上げる仕事をしています。

 

どんな話かと言うと、
友人が転職して直ぐのときに
先輩と上司のやり取りが面白かったんだと。

 

 

幅10cm厚さ3cmの缶に液状の薬品を注入する設備で
直径1cmに満たない円形の注ぎ口に上からノズルを差し込んで、注液するんです。

 

差し込みやすくするようゴム製の城語を噛ますのですが、
注ぎ口の周辺にゴムのカスが見られるようになったんです。

 

 

そこで上司が先輩に言いました。

『○○さん、これゴムのカスが缶の中に入ってないのか』
『入って大丈夫なんか』

 

で、先輩の答えが…

入っていけないわけではありませんが、
いくらでも入って良いわけではありません

 

これに上司が思わず大激怒!
『なんだそれ!!政治家か!!!』

 

 

エンジニアも数値や確実性が大事ですから、
そんな曖昧な答えは許されませんでした。

 

 

『○○なので問題ありません』
『これが許容値です、根拠はこれです』

調べてでも回答して欲しかったんですよね。

 

 

セールスコピーも色んな言い回しがありますが、
ここぞという時にはバシッと
「~~です」「~~なります」
と断定のかたちで伝えないといけません。

 

セールスコピーは読み手への”約束”だと思うんです。

 

断定的な言い回しを使うことで、
セールスコピーは読者に自信と信頼を与え、
行動を促進する効果があります。

 

曖昧な表現は読者に不安や疑念を抱かせる可能性が高いです。

 

 

セールスコピーを書く際には、
ぜひ断定的な表現を取り入れて
読者に強い印象を与えるよう意識していきましょう。

 

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