from: 藤村 紀和
先日ネットでとある買い物をしました。
その後、継続してその会社が持つサービスを利用できるらしく、会員登録を促されたんですね。
『まぁ気軽に使ってみようか』
というくらいライトな内容だったので、
入力画面に進んだんですよ。
そうしたら。
まぁなんと入力する内容が多いこと。
住所や電話番号は必要なものなので
至ってフツーのことなんですが、
職業や業界、
そのほか「こんなことも?」
という項目があります。
しかも必須項目なんですよね。
当然のことながらブラウザを閉じました。
とにかく、面倒臭いこと・煩わしい事は
最後までやろうと思いません。
敷居が低いことって大事です。
これを上手にやってるのが、
何とびっくりライザップなんです。
結果にコミット、ぽっちゃりボディが
僅か2~3か月で健康なスリムボディに。
でもあれって数十万円かかるって話では?
そうなんです。
ただ敷居が低いのは、「チョコザップ」ですね。
ライザップが仕掛けた新しいジムの形です。
月額2,980円(税抜き)という価格、
服装自由で靴も履き替え不要、
かなーり敷居が低い設定です。
ジムって入会当初はマメに通いますが、
段々理由をつけて休みがちに…。
(自分は過去4回中3回がそうでした)
その理由の一つが、
通うまでの心理的負担が高いこと。
行くのが面倒臭くなってきます。
チョコザップはそこを劇的に敷居低くしてますよね。
ジム以外のサービスが充実していて、
しかも新たなサービスも投入されています。
さらに別エリアのチョコザップも使えるのも魅力です。
「ちょっと行くかぁ」ってなりやすいし、
それならちょっとマシンやろう!とか、
美容器具使ってみようとか(清潔さも保たれているそうな)、
面倒な思いをさせない工夫が大きいんじゃないでしょうかね。
なのでお相手の行動を促したいときは
極力手を煩わせない工夫を講じましょう。
難しい言葉を使わない
煩わしい操作をさせない
入力して貰う情報は最低限に
文章やページはシンプル&スリムな内容と
ムダの無い構成を心掛けたいですね。
自分の居住エリアには残念ながらチョコザップが無いのですが、あったら試しで使ってみたいなーって思いました。
まぁこの段階では効果を求めちゃいかんですけどね笑