ターゲットを射抜く!行動を促すメッセージの作り方

from: 藤村 紀和

 

先日、アイロンで貼るシールを購入しました。

 

羽織の背中に特定の家紋をつけたくて、
インターネットで探してたんです。

 

ただ小サイズが複数枚で数千円という売り方が大半。
大きめが一枚だけ欲しいのにな。

 

 

検索すること数分、やっとこさ欲しいサイズを良い価格で買える店を見つけ、注文しました。

 

 

通販には珍しく料金完全後払い、
商品が届いてから銀行へ振込するんです。

 

送られてくるメール文を見ても、
どうやら個人でやってるっぽいお店のようです。

 

 

 

注文後1週間ほどで、A4サイズのメール便で届きました!

ビニール袋に飾られた台紙と共に、キレイに封入されてます。
台紙の裏側には説明書きも分かりやすく載ってます。

 

 

なかなかの高級感ですよ。
梱包も丁寧。

 

 

そして、同封物が一枚。

 

 

カラー印刷で「こんな印刷物つくります」の広告チラシだったんですが、

 

これがなんとも、まぁ刺さらないんですわ。。

 

なぜなら、ただのサービス紹介しかなかったから。

 

 

SNSで個別にイベントの誘いが来たものの、
「お前これ文章コピペして送っとるやろ」
と同じ心境になりました。残念。

 

 

 

というのも3か月前に通販で、土壌菌サプリを購入した時と比べちゃったからです。

 

このお店は素晴らしかった!

 

土壌菌サプリを扱う会社が数社あって、
ホームページでは違いが見えなかったので値段で決めたんですね。

 

 

ただお試しサプリをやっていたので試してみました。
嫁さんも「欲しい」言うたので、

夫婦別々で頼んでも良いか訊き、OKだったので注文。

 

 

その後届いたメール便には、
サンプルのほかにチラシが数枚入っています。

 

 

読んでみると、
商品の効能や紹介チラシもさることながら、
私名指しで健康への気遣いメッセージ、
そしてリピート購入で1度使える40%OFFクーポンも入っていたんです。

 

もちろん嫁さんの方にも、同じく。

 

 

 

「これ、嫁さんの分と合わせて、一家で2回使って良いものだろうか?」
とメールで問合せしました。

 

 

そうしたら快諾の返信があり、文中にはこのサプリで「藤村さんへこうなって欲しい」というメッセージも込められていたんです。

ということで、夫婦で一年分のサプリをリピート購入させていただきました。

 

 

 

セールスライティングでは

“ターゲットを明確にする”
が鉄則ですよね。

 

で、前の事例で見てみると、
ちらしが誰に向けても訴えていなかったんです。

 

後の事例は言うまでもありませんでした。

ひとつのチラシにひとつのメッセージが込められていて、
そしてその後の私の行動が大きく違いました。

 

 

 

もちろん扱う商品が異なるのもありますが、
メッセージを込めるというがどういうことなのか、
あなたにも伝わったんじゃないかと思います。

 

こうした相手への思いを表すのが広告だと思いますし、
セールスライターはその代弁者であろうと思ったエピソードでした。

 

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