頼むでチラシ、作ってくれ!!有効に使うから!

from: フジムラノリカズ

 

一番お手軽な紙媒体(と僕は思ってるの)が
「チラシ」です。

 

使い方や載せる内容など、
工夫次第でいろんな使い道のチラシを作製できます。

 

チラシの目的のひとつとして挙がるのが、
「知名度UP」

 

先日勿体ないなぁと思った事があり、

「何でチラシ無いの?」
「頼むで作っておいてよ…」

と感じたことがありました。

 

 

今日とあるチェーン店へ行きました。
そこは最近、朝食を始めたんです。

 

一回食べてみようと、出陣。

そのときに、母親から
「テイクアウトのチラシ貰ってきてよー」
と頼まれました。

 

定食のお弁当を見てみたかったみたいです。

 

 

店に行き、店員さんに聞きます。

「テイクアウトメニューのチラシくださーい」
「ごめんなさい、無いんです」
「え?無いんですか?」

 

そしてその次に出た言葉にも参りました。

 

「ホームページで確認お願いしてます」

 

いやいや、これはシニアにはハードル高いでしょ。

 

 

 

その次のやり取りがもっと参りました。

「全メニュー持ち帰りOKですよ」
「そうなんですね、じゃこのセットメニューもOK?」
「それはやってないんです」

 

おいおい!それじゃ全部じゃないじゃん!!

 

だからどの商品がテイクアウトOKなのか分からんから、
頼むでテイクアウトメニューのチラシ作ってくれよ!!!

 

…と氣弱な僕は心の中だけで留めまして。。

 

 

 

 

とは言え、こうした知名度UPの機会を逃すのって、
勿体なく思いませんか?
そのチラシが各家庭の冷蔵庫にマグネットで貼られたら、
毎日目に触れてテイクアウトするときの定番になるじゃないですか。

 

そうならないのは勿体ない!と思い、
思ったことを店員さんに話してみたんですよ。

 

 

そしたら、
チラシや広報は全て本社が管理していて、
「私たちはお客様に謝って、本社に伝えるしかできないんです…」
ですって。

 

 

本社の背広組が会議室で物事決めることって、
よくあるしよく聞く話です。

現場の話を聞いていかないと、
こういう真実って拾いにくいですよね。

ユーザーと直に触れる現場の声、リアルな声って大事です。

 

 

現場が最前線で動いているからこそ、
そしてオンライン時代だからこそ、
現場と面着して聴いていくことの大事さを感じた場面でした。
あなたも現場の立場でどう感じているか、声聴いてあげてくださいね。。

 

 

 

追伸)
実は朝食を完食した後「さぁ帰ろう…」
「あれっ?!」
財布が無かったんです…

 

店員さんのご厚意で一旦帰宅して、
急いで支払いに戻りました。

 

年配のパート店員さんの一言、
「大丈夫です、段々と受け入れられるようになりますよw」
やっぱり現場の方とのコミュニケーションです。

 

今回親しげに、悩みを聴く感じで、
相手を慮って会話した効果で作れた関係ですね。

 

 

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