目次
from: 藤村 紀和
「人は見た目が9割」
なんて言葉がありますね。
でも僕は10割だと思ってます。
なぜなら、
やっぱり見た目で人は判断するから。
特に最初はね。
パッと見の印象がその後を決める
第一印象で
「あ、これ(この人)良いな」
と思うのに判断する時間。
なんとたったの “3秒 “らしいです。
(実際はもっと短いと思います)
そのときの印象がずっと続くんですよ。
怖いですよねぇ…
見た目はイカツくて眼つきも鋭い輩が、
お婆ちゃんに席譲ってたら印象も変わりませんか?
最初の印象が悪いと、
良いことしたときの評価上がりやすいですが。
そもそも第一印象悪ければ見向きもされませんよ。
逆に見た目を盛ってしまって、
優等生が実は・・・・のパターンだと、
見た目の印象からマイナスの落差があって
人は離れて行きやすいです。
となると、
作ることなくそのままを出すことが一番じゃないかと。
だからリサーチが重要に
リサーチについて、
「重要リサーチの三要素」
書きました。
これを元に見た目を作って行きましょう。
商品なら包装や箱。
講師やセールスマンなら服装です。
そしてその見た目は、
お客さんにマッチするものかどうか?
これをチェックです。
売り側と買い側の入り方は逆
商品やサービス、また人を選ぶとき。
周りの人(買う側)は、
見た目 から入り、中身 に進みます。
見た目 → 中身
の順番。
だから提供する側は、
中身 を作り込んで、それを
見た目 に出していかないといかんと思う。
中身 → 見た目
ここを合わせて行きましょう。
その見た目、中身を表している?
これだけ情報が洪水のように溢れる現代社会。
なんとか人の目に留まろうとあれこれ工夫してますよね。
ただでさえ目に留まりにくく、スルーされがち。
対象のお客さんが
「お?」
となる見た目、しかも中身をアピールできるもの。
ここを追求してくださいね。
追伸)
なぜその見た目なのか?パッケージなのか?は、
当然ながらその理由がありますよね。
そこを最初に棚卸ししていくのが有効かもしれんですね。