from: 藤村 紀和
セールスライターとしての仕事に集中できていますか?
もし、こんな事務作業…
・請求書の作成
・顧客データ入力
・書き溜めたスワイプファイルを整理
・競合の広告リサーチ などなど
こんなことに時間を取られているなら、
それは大きなロスかもしれません。
そこで活用したいのが
RPA (Robotic Process Automation) です。
つい先日、外部の研修に参加してきました。
「ロボット」と聞くとどうでしょう。
工場で動く機械を思い浮かべるかもしれませんが、
RPAはオフィスワークを自動化してくれるソフトウェアロボットのこと。
RPAを上手に活用すれば
事務作業はサクッと自動化、
クリック一つで作業完了!
セールスライティングに全力投球できるのです。
セールスライターにとって最も大事なのは
「人を動かす言葉を生み出すこと」 です。
事務作業や雑務に時間を奪われると
本来のライティング時間が削られてしまう…
そんな本末転倒なことは避けたいですよね。
ライターがやる必要もないですし。
それにRPAってセールスライティングの上達にも効くんですよ。
え?どういうこと??
実は2つには共通点があって、どちらも
「パターンを見極め、最適化&再現性を持つこと」
です。
RPAは決まった作業の流れをプログラム化し、
効率的に処理することが得意。
一方セールスライティングも
「人を動かす文章のパターン」を分析して
最適化していく仕事です。
RPAは
「データの流れを整理し自動化する」
セールスライティングは
「言葉の流れを整理し成約率を上げる」
つまりどちらも
「成果を最大化するために無駄を省く」
という点で似ています。
RPAを導入して作業を最適化することで、
ライターは「より成果を生む言葉」
を追求する時間を確保できるわけですね。
「どうやってRPAを導入するの?」と思ったあなた。
まずは「自分が繰り返しやっている作業」を洗い出してみましょう。
・毎日やっている事務作業は何か?
・手作業で行っているデータ整理はあるか?
・繰り返し発生している作業は何か?
これらをリストアップしていくと
「RPAで自動化できるもの」が見えてきます。
あとは無料または手軽に使えるRPAツールから
試してみるのもアリです。
たとえば、
・UiPath (高度な自動化が可能)
・PowerAutomate (Microsoft製で使いやすい)
・Zapier (シンプルなタスク自動化)
これらを活用して少しずつ作業を自動化していけば
ライティングの時間をもっと確保できます。
自分が受講したのはPowerAutomateの基礎でしたが、
M365を使っていればかなり汎用性高いですね。
セールスライターにとって
「書くことに集中できる環境」は何よりも大事。
そのためには事務作業はRPAに任せて
ライティングに特化する ことが重要です。
また、RPA導入で効率化の視点を持つことも
ライターにとってプラスになります。
RPA、おすすめですよ。
「あなたが書くべきは、請求書ではなく売れる言葉だ」
ライティングに集中できる環境を構築してみませんか?