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From長田 真毅
おはようございます。
日本マーケティングライター協会の長田です。
先週、ウチの実家では新盆でご先祖様の迎え入れと送り出しを行いました。
基本的には全国的にお盆と言えば8月なのですが、どうやら東京の一部の地域では7月に行うところもあるようです。
ウチは千葉県民ですが、ばーちゃんの生まれは東京だったので、それで7月なのかもしれません。
先週はまだ梅雨明けしていなかったものの、たまたま雨に降られることもなく、良い感じに済ませることができました(^_^)
ばーちゃんもホッとしていました。
こういう機会ってなかなか普段は作れないので、故人を忘れないためにも極力毎年行っていきたいものですね。
実は、インターネットの世界にも、今は無きサービスやプロジェクトを確認することができるサイトがあるのをご存じでしたか?
お盆でふと思い出したので、今日は、そんなサイトを紹介したいと思います。
国内外の終了したベンチャー企業のサービスを紹介「ベンチャーのお墓」
このサイトは、hackjpn(https://hackjpn.com/)という企業が運営しており、先輩経営者の失敗から学ぶため、そしてスタートアップの発展を願って作られたそうです。
基本的にはこのような形で色々なサービスの投稿がされていて、サービスを選択すると詳細を確認することができます。
これなんかは、DMMのサービスですね。
詳細を見ると、どうやらこのサービスは需要に供給が追い付かなくて、やむなくサービスを終了したようですね。
人気が出なくて終了するというのはよく聞く話ですが、こうやって終了するサービスもあるんですね…
うちも以前「Paymo」という決済サービスを使っていましたが(ベンチャーのお墓にもあります)、運営企業の方針転換でサービスが終了してしまうことがありました。良いサービスだったので、非常に残念でした…
Googleの終了したサービスやプロジェクトに特化して紹介「The Google Cemetery」
このサイトは海外のものですが、Googleの終了したサービスやプロジェクトに特化したお墓です。
ここを見てください。Googleって今までに166ものサービスやプロジェクトが終了しているんですね(^_^;)
ちょっと数の多さにびっくりしました。
このサイトも見方は基本的に前のやつと同じで、終了したサービスを選択すると終了した理由などを確認することができます。
このGOOGLE HANGOUTSなんかはいつの間にか去年終わっていたんですね…
使っていなかったので、全く気になりませんでした(^_^;)
GoogleのURLを短縮するサービスなんかは僕も良く使っていましたし、Google+なんかは結構大きくサービスを展開していましたよね。
あなたも、きっとこの中で使ったことのあるサービスやプロジェクトなど、きっとあるのではないでしょうか?
一応終了した各サービス・プロジェクトについて解説しているサイトがあったので、そちらも貼っておきますね。
【参考】
Googleの終了したサービスやプロジェクトを弔うGoogleサービスの墓場「The Google Cemetery」|Gigazine
https://gigazine.net/news/20181126-google-cemetery/
最後に
こういったインターネットのサービスやプロジェクトって、終了してしまうともう2度とお目にかかれないものばかりなんですよね。
見てると「あー、こんなのあったなぁ」と懐かしく感じるものもあります。
ただ、サービスやプロジェクトの終了って悪いことだけではなくて、「チャレンジしてみてダメだったらすぐに軌道修正して終わらせる」という側面もあると思うんですよね。
だからこそ、Googleはあんなに終了したサービスやプロジェクトが多い訳で。
こういうフットワークの軽さは、僕たちも見習わなくてはならない部分かもしれませんね。
もし時間があったら、ぜひサイトを見てみてください。
あと、もしかしたら実家などに帰れない方もいらっしゃるかもしれませんが、お盆の時にぜひ故人を偲んであげてください。
本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!