これをやるとセールスライターは失敗します

 

From長田 真毅

あなたはライティングの仕事をどのように行っていますか?

最近、ライティングを何人かに依頼したのですが、面白い結果が出ました。

今日はそれをふまえて、セールスライターとしてやってはいけないことを、いくつか書きたいと思います。

先週、理事の米野さんが書いた記事にも関連してくるのかもしれませんが、今日はちょっとマジな話です…

 

最近、他人に仕事を頼んで感じたこと

おかげ様で、ウチの会社は仕事が順調で、いくつかのライティングに関する仕事を外部のライターさんに委託することがありました。

もちろん、ある程度実力があると見込んで依頼しています。

うちの会社が請けた仕事なので、ぶっちゃけそれなりにライティング力を必要とする仕事です。

何人かに同じ分量で割り振って頼んだのですか、正直言って頼んだ仕事の出来としても、仕事に対する姿勢もはっきりと差が出てしまいました…

みんなほとんどが技術的には同じくらいだと思っていたのですが、何がそこまで差をつけたのでしょうか?

今回、それを僕なりに考えてみました。

 

差が出た原因(1)報・連・相の欠如

まず1つ目はこれが大きかったと思いますね。

きちんと質が高い仕事ができていた人たちは、質問だったり、確認だったり、結構頻繁にチャットワーク上でもやり取りができていました。

でも、今回仕事ができていない人たちは、これがほとんどなかった。

こちらから進捗を確認しないと連絡が来ない、期限ぎりぎりになって「今更そこを聞くの?」ってレベルのことを質問してしまう…

これでは良いものを書けるはずがありません。

でも、これはこちらにも原因があって、もっと頻繁に連絡を取り合ってあげればよかったなと反省するところでもありました。

 

差が出た原因(2)リサーチ不足

次に感じたのはリサーチ不足です。

やっぱり書けていない人はリサーチが圧倒的に足りていないと感じました。だから文章の中身がスッカスカ。

ライティングの依頼は最終的にクライアントさん(発注側)がOKを出さないと終わりになりません。

発注側も自分たちの代わりに文章を書いてもらう訳で、そんな薄っぺらい文章は一発でばれてしまいますよね。

さすがにヤバいと思ったので、結局僕が加筆・修正したんですが、それでもクライアントさんからの指摘は多かったです…

(1)に関連しますが、良い文章を書けている人は時々質問が来て、さらにその質問の内容も鋭いものが多かったです。もちろん出来も良く、クライアントさんからの評判も良かったですね。

 

(3)タイムマネジメント

これについては、結構ズキンと響く人は多いのではないでしょうか?

今回、出来の悪かった人たち全員に共通していたのはこれです。

みんな最初に言ってました。「これなら余裕で期限までにできますよ(笑)」と。

逆に今回良い仕事をしてくれた人たちは、きちんと自分の力量を分かった上で仕事量を決めていました。

なので、余裕を持ってというか、自分に合ったペース配分で仕事ができたんじゃないかと思います。

逆に大口を叩いてしまった人たちは、それ故に納期に追われ、散々な結果になりました…

言い方悪いですけど、仕事を舐めてましたよね。

 

結局のところセールスライターも会社員と一緒

上記から分かる通り、セールスライターの仕事も普通の会社員として最低限守らなければならないことは、ほぼ変わりません。特殊な仕事でもなんでもありません。

社会人として当たり前のことができないと、正直セールスライターとしてやっていくにはキツイです。ほとんどの場合、仕事量や品質の高さ=もらえるお金(賃金)なのです。

ある程度セールスライターとして仕事が軌道に乗るまでは、がむしゃらに自分の腕を磨き続けて、実戦(レビューをしてもらったり、依頼された仕事をこなす)で鍛えていくしかないんです。

確かに誰でもできる仕事ではあります。しかし反面、実力がない人が参入すると競争についていけない厳しい業界でもあります。

クライアントさんに重宝される人は、今日お話ししたことと真逆のことをやれば、きっと重宝されると思います^^

 

セールスライターの仕事はクライアント企業の運命も背負ってる

ちょっと大げさかもしれませんが、セールスライターの仕事ってクライアントさんの会社の運命も背負ってるんですよ。

だって、大切な会社のお金を他人に預けて売り上げを上げる訳じゃないですか?

一発間違えば、借金を抱えたり、それが原因で会社がつぶれる可能性だったある訳です。

報酬の基準として例をあげると、ダイレクト出版(株)の定める認定セールスライターの報酬は、新入社員およそ1ヶ月分の給料と同じくらいからです。言い換えると、人ひとり1ヶ月雇える訳です。人を1人雇えるなら、どれだけの仕事をさせられるでしょうか?

冒頭の弊社が頼んだ今回の仕事は、個々に頼んだ分としては大した額ではないかもしれません。でも、それが集まると結構な額になります。

大金をかけて依頼しているのに、見方によっては手抜きともとれるような仕事をされたら、クライアントは「ふざけるな!」ってなりますよね?

うち(成澤と僕)の会社は、そういうスタンスで仕事をしています。

 

結局何が言いたいかっていうと…

結局何が言いたいかっていうと、この前成澤がダイレクト出版のライブでも話していたんですが、セールスライターは真面目にやれば一発逆転が狙える仕事です。医者や弁護士など士業の人と同じくらいの年収を狙うことができる資格のいらない数少ない職業だと思います。

でも、それは大前提として、しっかりと技術や知識を身につけて、クライアントさんに良いものが提供ができればの話。

「なんかちょろっと文章書ければお金がもらえる」とか思っている人は、ちょっとセールスライターを目指すのはやめた方がいいと思います。

そんなに世の中甘くはないですよ。

ライティングの仕事は、セールスライティング以外にも例えばインターネット記事などを書くコンテンツライティングなど、細かく分けると色々とあります。

コンテンツライティングなら、副業として始めるにはライティングの量的にも多くないものが多いので、おすすめかもしれません。

まずは、どんなライティングが自分に合っているのか?調べてみることをおすすめします。

セールスライターを目指すなら、それなりに社会人としてのルールも守ってほしいなあと思います。きっとこれを読んでいるあなたなら、分かってくれると信じています。

業界を盛り上げて行くためにも、宜しくお願いします。

 

PS.
最低だと思ったのは、こっちが連絡するまでしばらく黙ってて、納品期限が迫ってきたら「書けてない」とか言ってきた人。「本業が忙しくて…」とか言ってたけど、そんなの関係ないから。こっちはこれが本業なんですけど?

あとはこちらの修正依頼に対応しないでバックレようとした人。

全部、僕が対応をするはめになって、本当に良い迷惑でしたよ(^_^)
忘れないからね♪

PPS.
そんなこともありましたが、無事クライアントさんには迷惑をかけずに済みました。
それが救いですかね。