from: 藤村紀和
ステイホームしたくないのに
なんとなくせざるを得ない毎日。
企業勤めの人は大変な毎日です。
あなたはいかがお過ごしでしょうか??
あぁ、外をうろつきたい!
でも、人と大勢でマスクなしで飯を食うと
白い眼で見る…そんな風潮が強いですかね。
自分が住む地方都市なんかでも
情報をリサーチせずに、
受け売りばかりの人も多いです。
外で食べるのが肩身狭ければ、
ええーい、これだ!
と最近は「出前」にはまってます。
出前と言えば、
そう。アレですよね。
地方都市には大概存在するお蕎麦屋さん。
うどんやそばだけじゃなくて
ラーメンやかつ丼なんかも扱います。
特殊な出前機器をつけたスーパーカブで
届けてくれますね。
お店の人が届けてくれるから安心感もあります。
この御時世、だいぶ忙しいみたいです。
伝家の宝刀「はい、今出ました~」
が連発されてるかもしれませんね(笑)
そんな「出前」に対し、
「デリバリー」は余り利用しません。
自分が住む地方都市にも、
Uber Eats は存在するんですよ。
でも最近めっきり見かけませんね。
首都圏では利用状況どうなんでしょう?
色んな飲食店のメニューを
自宅に居ながら楽しめるって利点があるですが、
負のイメージのほうが強いんですよね。
・とにかく商品に対して費用が高い
・配達員が変わる、質が担保されない
・自分の稼ぎのために交通ルールを犯す
最近は白ナンバー配達(違法行為)なんてのもあるらしい。
もちろん大半の人は真面目に取り組んでるでしょうけど、
何て言うか、、お客さんを向いてる感じをしないんですよね。
配達員を個人事業主扱いにするUberのやり方は
法的に問題ないかもしれませんが、
消費者としては見過ごせません。
ということで、小さな町のお蕎麦屋さん、
固定客の胃袋をがっちり掴み今日もいく。
大企業の逆張りで強みが活きます。
身の丈にあう商売、
大企業と競らない・戦わない場所を狙う。
ダイレクト・レスポンスマーケティングの真髄ですね。
そんな分析をよそに、お店の大将の談。
「別にそんな儲けようと思っとらんでね」
「わしらはこれしか出来んから(笑)」
最後は、人対人のやり取りであること、ですね。