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From:長田真毅
今日はGoogle Chromeで表示されるフォントを変更する方法について書きたいと思います。
なんでこれを書こうかと思ったのかというと、Google Chromeの表示をもっと見やすいものに変えたかったからなんです。
最近、目がさらに悪くなったみたいで、時々PC画面が見づらいときがあるんですよね。
だから、変更したらちょっと見やすくなるかな~って調べたのがきっかけです。
では、さっそく手順について説明します。
Google Chromeで表示されるフォントを変更する方法
手順1 Google Chromeを開いて、右上にある縦の…ボタンを選択し、設定メニューから「設定」を選択する
手順2 設定画面の左側にある「デザイン」の項目を選択する
手順3 デザインのページにある「フォントをカスタマイズ」を選択する
※このページの「フォントサイズ」からも大まかにフォントサイズを変更することができます。
手順4 「フォントをカスタマイズ」のページで、フォントサイズやフォントの種類を好みのものに変えましょう
【各項目の説明】
・フォントサイズ
ここで基本的なフォントサイズを変更します。9px~72pxの間で変更可能です。僕のPCでは、初めて確認したら16pxになっていたので、たぶん基本は16pxだと思われます。
・最小フォントサイズ
この項目で最も小さいときのフォントサイズを決定します。0px~24pxの間で設定できます。基本は10pxのようです。
・標準フォント
ここでフォントを選択すると、基本的フォントが変更されます。
・Serif フォント
ここはSerifフォントで表示される部分のフォントを変更できるようです。Serif、Sans Serifについての違いは下記でお話しします。基本標準フォントを設定すれば、ここはあまり気にしなくてよいと思います。
・Sans Serif フォント
ここはSerifフォントで表示される部分のフォントを変更できるようです。まあ、この箇所はあまり変えなくてもいいですかね。
・固定幅フォント
固定幅で表示されるものに使われるフォントを決める項目です。基本は13pxのようです。
※Serif フォントとSans Serif フォントの違いについて
Serif フォントとSans Serif フォントの違いは、実際に文字を見ると分かりやすいです。
Serif フォントのR
R
こんな感じ。定番のTimes New Romanフォントです。
逆にSans Serif フォントのRは、
R
こんな感じ。定番のHelveticaフォントです。
上記のように文字に装飾があるのが「Serif」、ないのが「Sans Serif」です。日本語で言う、明朝体とゴシック体のようなものですね。
ちなみに、Sans Serifはフランス語で「セリフ(飾り)がない書体」という意味になるらしいです。
上記の各項目を自分の好きなフォントに設定すると、Gmailなどで文字が変更されるようです。
注意点
ただし、ちょっと注意点があります。
今回、この方法でGoogle Chromeのフォントを変更してみたのですが、思ったよりも変更できる箇所が少ないような気がしました。
フォントを変えても、変わる部分と変わらない部分があって、全体的に大きくなるのを期待したんですが、一部だけなんですよね。この辺は、Webページの個別の設定なのかもしれません。
ですので、変更したからと言って全てのページのフォントが変わるとか、そういう訳ではありませんので、ご注意ください。
しいて言うなら、Gmailのフォントを変えるくらいの感じですかね。
誰か、他に変わる箇所があったら教えてください💦(と言っても、あまり使わない箇所なら変わってないのと一緒ですが、、、)
フォントサイズは分かりやすくて、大きさを変えるとすぐに全体的に大きくなりました。非常に文字が読みやすくなりました(^_^)
齢40にしてちょっと老眼気味なので、こういったのは助かります。
あと、フォントサイズを変えると、Webページのデザインバランスが変わります。
場合によってはボタンの場所なんかも変わってしまうので、気を付けてください。
最後に
今回はGoogle Chromeのフォントを変更する方法についてお話ししましたが、もしかしたらちょっと期待外れな結果だったかもしれません。僕もそうでしたので、、、
もうちょっと色々な部分が変わるかなと思っていたんですが、思ったよりも変わる部分が少なかったです。
ただ、あなたに伝えたいのは、「工夫次第で仕事のやりやすさは変えられる」ってことです。
特に、僕と成澤は金無し、コネ無し、実績なしで起業したもんで、とにかく自分たちでできることは何でもやってきましたし、高い道具を買わずに代用品で工夫したり、色々試行錯誤しながらやってきました。
こういうちょっとしたことでも、ちりも積もればで後々大きなアドバンテージを作れることもありますし、僕たちの職業はとにかく「色々試してみる・やってみる」っていうのが大切だと思います。
もし、ちょっと見づらいなとか思ったら、ぜひ調整してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!