断る勇気

From:昌子 幹

オンライン化の流れでしょうか。
最近、依頼案件が増えてきています。

そして、それに伴って
仕事を断ることも増えてきました。

別に自慢したくてこんなことを
言っているわけではありません。

というより、苦しい。。

特に、長年付き合いのある
クライアントからの案件を
断るのは勇気が要ります。

「せっかく依頼してくれたのに申し訳ない」

という気持ちと、

「もう二度と依頼がなくなるんじゃないか」
とかいう恐怖もあります。

でも、そこは勇気を出して
断ることにしています。

なぜなら、クオリティも納期も
担保できないからです。

実際、以前、それで
痛い目を見たことがあります。

まぁ、やっぱり独立して最初の頃は
仕事がそんなに多くないわけです。

「今月の売上は大丈夫か?」
「本当にこの先やってけるのか?」

不安のあまり、夜中に突然目が覚めて
全身汗びっしょりなんてことも
しょっちゅうありました。

それでも、周りの人のおかげで
徐々に仕事が増え出し、
ありがたいばかりだったのですが、
今度は別の問題が発生します。

自分のキャパ以上に
仕事が入り始めるんですね。

だったら、断ればいいじゃん
って話なんですが、それが難しい。

断って二度と仕事が
来なくなったらどうしよう
って思ってしまうわけです。

毒質した頃の不安や恐怖を
経験しているために余計そうです。

さらに、元来の
「頼まれたら断れない」
という性格も災いしました^^;

結果として、無理に引き受けるわけですが、
クオリティは下がるわ、納期は遅れるわで、
結局、受けたことで逆に
迷惑をかけることになったという、、、

なので、それ以来、
自分のキャパを超える仕事は
できるだけ受けないようにしています。

もちろん、長い目で見て
「ここは無理してでもやった方がいい」
という仕事は受ける場合がありますが、
それでも迷惑かけないように調整はします。

そんなわけで今回も
バタバタしてるわけですが、

やっぱり痛切に思うのが
一緒にやってくれる、あるいは
手伝ってくれるライター仲間が欲しい
ということ。

これは、僕にとって
大きな課題のひとつで
本当に早くなんとかしたいと
思ってます。

今、JMWAのライター養成講座に
参加しているメンバーをはじめ
実戦に耐えられる仲間を早く増やしたいと
真剣に思ってますので、ぜひとも
頑張っていただければと思います。

まあ、僕と仕事がしたいかどうか
という話はあると思いますが。。

それでは、また。

昌子 幹

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