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from 長田真毅
※今日の話はほんとに個人的な考え事をまとめたものになります。
もしPCを新調したいという人がいたら参考になるかも?
まあ暇つぶしに読んでください。
長田がPCを新調したい背景
今、僕が使っているPCは
ドスパラというパソコンショップの
ゲーミングノートPC(GALLERIA UL7C-AA2)
OS: Windows 11 Home
CPU: Core i7-12700H
グラフィックボード: Arc A730M
を使っているんですが、
正直、性能は特に言うことがないんです。
(性能に対してお値段もかなり安かったので
いい買い物をしたと思っています)
ただ、買ってみて気づいたことがあって、それが
・高性能ゆえのファンの爆音(高回転で回り続ける)
・ヤケドする?と思うくらいの部分的な高熱
がたびたび起きることです。
どちらも根本的な原因は「熱」なんです。
こればっかりはノートPCだと
なかなか根本的な対策が取りづらくて💦
特に気になっているのが部分的な高熱で
キーボードの真ん中くらいが
めちゃくちゃ熱くなる時があります。
(だから怖くなって慌てて
先日クリップ式FANを購入しましたw)
外側からの処置で今のところ対処はできていますが、
このままこれをフルに使ってしまっていいのか?
と思うようになりまして。
それならば趣味用のPCを自分で自作してみてはどうか?
と考えるに至った訳です。
新しくPCを新調する条件としては
以下の通りです。
・ゲームができるスペックであること(=グラボ必須)
・ノートPCではないこと(熱、爆音問題の可能性を排除)
・できるだけ省スペースがいい
・だいたい10万円くらいで組みたい
・モニタ、キーボード等はある
PCを組むのに最低限必要なパーツはこれです。
・マザーボード
・CPU
・メモリ
・グラフィックボード
・HDD or SSD
・電源ユニット
・ケース
CPUやグラボの性能比較は下記を参考
(自分のPCのCPUスペックを探すと面白いですよ)
https://pcfreebook.com/article/450856544.html
とにかく低予算で組む場合
とにかく安く組む場合は
中古でデスクトップPCを買い、
それにパーツを付けていくのが一番安上がり。
だいたい第8世代~第10世代くらいの
CPUを載せたメーカー製デスクトップPCが
3万~5万円くらいで売っている。
第8世代だと約5年前くらいのものだが、
CPUがCore i5やCore i7だと今でも十分動く。
※CPUの性能比較を参照
それにグラボ+メモリ+SSDなどを付けていく感じ。
長く使うならグラボを
なるべくスペックの高いものにしたいところ。
それプラス、メモリで約1万円、
SSDで5000円~1万円くらいのイメージ。
メリットは
・とにかく安い
・そこそこのスペックで作れる
ただ、懸念点があって、
・メーカー製PCは電源ユニットの容量が小さいものが多い
(しかも独自規格のため市販のものに変えるには工夫が必要)
・上記に関連して付けられるグラボが限られてしまう
(補助電源なしのロープロファイルのもの=性能が低め)
・ケースはそこそこでかくなる(企業によくあるスリムタイプが多め)
・やはり中古なのでこまめにメンテナンスは必要
という点。
なので、
PCのスペック(仕様)を調べて、
グラボが付けられるタイプのものか、
最初から付いているものを選んで
後からより性能のいいものに取り換えるのが
トラブルなく使えそう。
普通に事務や動画見るくらいなら
ほとんどパーツの追加なしでも大丈夫。
BTOで注文する場合
BTOは(Build To Order=受注生産)という意味。
各PCメーカーやパソコンショップで
基本構成からカスタマイズして注文・購入する形。
最近はe-sports人気もあって、
各メーカーもスポンサードしている
チームのコラボモデルや
パソコンショップでも
ゲーミングPCがたくさん売られている。
メリットは
・カスタマイズして自分好みの1台を注文できる
・自分でパーツをいじる必要がない
・基本的に最新で高性能なものが多い
・最低でも1年くらいは販売店の保証もついている
・セールの時は自作よりも安く済むことも
懸念点としては
・基本的に自作よりも2~3万は高めになる
・省スペースなゲーミングPCはかなり少ない
以前に使っていたデスクトップPCも
パソコンショップのBTOで購入したもの。
(現在弟がバリバリ現役で使用中)
今のところはこれが一番確実で安定している方法か。
完全に自作する場合
完全に自作する場合は、
すべてのパーツを自分で選び組み立てる必要がある。
各パーツ色々なメーカーから
ピンからキリまで様々な価格で売られているので
ウィンドウショッピング的な楽しさがある。
例えばCPUを基準とした場合、
それに対応したマザーボードを選ぶ必要があるが
同じマザーボードの型番でも各メーカーでUSBの数だったり
付けられるパーツ(SSDやHDDなど)の数が違っていたり。
※高価なものだとUSBを20個以上付けられるというものも
メリットとしては
・各パーツを最安値で買えば新品で一番安く組める
(中古で組むとのあまり変わらないくらいにできそう)
・自分の決めたスペックでPCを作れる
・ケースにこだわれば一番省スペースで作れる
懸念点としては
・自作なので何があっても自己責任
・PCに不具合が出ても自分で解決しないといけない
・パーツの相性などがあるらしいので事前のリサーチは必須
・世代でCPU、マザーボード、メモリの使える型番が違うらしい
(古いマザーボードに最新のCPUは付けられないなど)
などが気になるところ。
でも、間違いなく一番楽しそうな方法ではある。
以上の3パターンが僕が現状考えている
新しいPCを購入する方法になります。
完全自作の場合ですが、
個人的にはこれくらいのスペックを想定しています。
https://jisaku.com/pc/JWWta3EgfG5hoMqsNLUVo1
これにWindows11のOSを足すと
ちょうど10万円くらいになりますね。
どのパーツを変えようかなとか、
このパーツならいいんじゃないかとか、
このケースならこれが入りそうだなとか、
考えるだけでも楽しいですね!
余談 ※これは完全に個人的な意見です
Macの方がいいじゃんっていう人も
たくさんいると思うんですが、Macって
パーツを自分で取り替えられないじゃないですか?
それが一番ネックなんですよね、、、
あと、スペックに対して純粋に値段が高い。
家で遊ぶのにカッコよさはいらないかなと
僕は思っています。
カッコよさより性能・安定性重視です。
なんか、自分であれこれ考えるのって楽しいですよね。
洋服のコーディネートとか、そういうのと同じ感じです。
ここまで僕の妄想に
お付き合いいただいてありがとうございました。
あなたのPC、大切に使ってあげてくださいね。