自宅でのライティングを捗らせる方法【前編】

from 成澤将士

あなたはライティングをする時、どんな場でやっているかな?

オフィスでやる人、カフェやファミレスでやる人、どこか一人になれる場所を借りてやる人、自宅でやる人、 まあ場所を選ばずどこでもできるのがこの仕事の良いところではあるよね。

最近はコロナの影響もあってなかなか長時間カフェとかにいるわけにもいかないし、自宅でライティングをしている人が結構多いんじゃないかなと思う。

 

んで、ぶっちゃけ自宅ってライティングがあまり捗らないって思わない?

 

ちょっと前にも触れたことがあるんだけど、自宅は本来リラックスしたり休んだりするための空間なので、そこで仕事モードに切り替えるってのはそもそも難しい。

疲れたらすぐに横になれるし、誰もいなければついついダラけちゃうのは人のサガだよね。

 

自宅でもパッと切り替えができてライティングも問題なくできるという人は一定数いるけど、そういう人は本当に凄いと思うし尊敬する。

 

僕みたいに自宅で効率が上がらない人は自宅以外でライティングするべきだけど、環境や状況的に自宅でしかライティングができないケースって結構あると思うんだよね。

 

なので今日は、僕が実践している「 自宅でライティングを効率良くやる」ためのちょっとしたコツを4つ紹介しようと思う。

ポイントは、脳が「これからライティングをするんだ」と認識するための「スイッチ」を作ること。

 

1、視覚スイッチ

いつも楽しくご飯を食べてテレビを見ているリビングとかは、普段からその場所はリラックスするための場所だと脳は認識している。

だからそこでいくら頑張ってライティングをしようとしても、なかなか集中力のスイッチは入らないもの。

 

なので一番理想的なのは、自宅でライティング以外しないっていう場所を作ること。

昔のドラマとかで「お父さんの書斎」が出てくることがよくあったけど、あの書斎って合理的だったんだね。

 

もしそういった場所を作るのが難しい場合は、なるべく視界に家のインテリアなどが目に入らない状態を作ると良い。

壁を向くでも良いし、パーテーションみたいなもので仕切るでも良いよね。

ちなみに最近は、リモートワーク者用に段ボール製の個室BOXとか面白い商品も売ってたりする。

 

あとは、ライティングする時だけ置く小物を決めるとか、ライティングの時だけ飾る卓上の写真や画とか、そんなのでもOK。

いい仕事はいい環境から生まれるものだから、ライティングを始める前にちょっと周りを仕事モードに合わせて整えていくのがオススメ。

 

2、聴覚スイッチ

周りの雑音や騒音、話し声なんかは、集中力を阻害する代表的なもの。

でもこういったものを全て排除するのって難しいんだよね。

なのでオススメは、イヤホンやヘッドホンで何かを聴きながらライティングするという方法。

 

僕はいつもライティングをする時は、 iTunes のライティング用のプレイリストをランダム再生にして、それをイヤホンでそこそこの大きさの音量で聞くことで、周りの音を意図的に遮断するようにしている。

ちなみに「1曲目はコレ」ってのだけは必ず決めていて、それが流れたらライティングのスイッチが入る感じ。

 

音楽は何でもいいと思うんだよね。例えば好きなアーティストの曲でもいいし、邦楽は歌詞が気になるって言うんであれば洋楽でもいいし、川のせせらぎやヒーリングミュージック、クラシックとか、まあ色々試してみるといいと思うよ。

 

あとこれは僕だけかもしれないけど、タイピングのスピードは音楽のリズムで変わると思う。

曲のリズムに合わせて自然と指が動いちゃってることが結構あるんだよね。

だからアップテンポな曲とかロックが個人的にはオススメだったりするよ。

 

そういえば知り合いにクラブでライティングするとむっちゃ捗るって言ってる面白い人がいるんだけど、その気持ちは分からなくもないんだよね(笑)

 

 

ちょっと長くなりそうだから、残り2つは次回ということで。

んじゃまた。

 

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