From長田 真毅
表題のとおり、実は先週、僕の書いた記事がバズりまして(笑)
しかも、バズったのはライティングとかの記事ではなく、セールスライティングとは全く関係のない記事でした。
とりあえず、まずはバズり具合を見てください。
これ、広告とか全くしてません。
このバズった記事は、
【無料】地震が起きた時の予測が分かる「地震ハザードカルテ」
https://jmwa.org/contents/tool/earthquake-hazard-chart/
という記事で、去年の8月3日に投稿された記事です。
その時は、メルマガの読者さんや、HPで記事を読んでいる人にそこそこ読まれていましたが、その後は、まあ普通にライティングやマーケティングの記事を読みたい人にとっては読まれるような記事ではなかったわけです。
実際に、直近3カ月の数字を見ても、ほぼ閲覧数が0ですからね。
ただ、きっと9月6日あたりに何かがあって、世の中の人が地震ハザードカルテをネットで検索したんでしょうね。
僕の記事が上位に表示されて、結果バズったってわけです。
これがコンテンツ記事の良いところ
コンテンツ記事(オウンドメディア)は「地雷型のマーケティング」と、成澤はよくクライアントさんに言います。
というのも、今、世の中のコンテンツ記事は、納品スピードを意識しすぎているせいか、ぺらっぺらな中身のうすーい記事が多いです。(まあ、書いている人の実力が無いということもあります)
よく馬鹿にされるのが、「いかがでしたか記事」ってやつですね(笑)
話の内容が薄くて、しかも必ず最後の〆は「いかがでしたか?」で終わる記事のことです。
そういう記事って、中身がないので本当に使い捨てのようなものになってしまうんですよね。
ただ、きちんと内容のある記事を書けば、その情報を必要としている人には必ず読まれるようになるし、検索上位にも来やすくなります。
そして有益な情報として、探している人に記事が届きやすくなるんですね。
そういった意味もあるので、成澤はコンテンツ記事は地雷型のマーケティングですよと言っていると思います。
僕の記事も基本的にはまさにそれで、ある程度は巷で話題になっていたりするものを取り上げたりするときもありますが、だいたいはお助けツールの使い方だったり、使った感想だったり、誰かの参考になるような、流行りとか関係ない記事を書いています。例えばZOOMの背景を紹介している記事とかね。
もちろん、他の理事もそういう普遍的な内容の記事を書いています。
それがたまたま、今回僕の記事がバズった感じですね。
これこそ、コンテンツ記事を書く醍醐味とでも言うのでしょうか。
書いてよかったと思うし、読んでもらえて素直に嬉しいですね。
これからも人の役に立つ記事を書こうって思います。
もし、これを読んでいるあなたがコンテンツライティングを学んでいるのなら、流行りを追うような内容ではなくて、ずっと読まれる、人の役に立つ記事を書いてほしいなと思います。
小手先のテクニックなんかより、この気持ちが大事だと思います。
クライアントの人も、そういった記事を求めていると思います。
本日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!