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From長田 真毅
今日紹介したいのは、「地震ハザードカルテ」というサイトです。
このサイトは、日本の任意の場所を選んで地盤の強さや長期予測などを総合的に知ることができるサイトです。
自分の住んでる場所や会社の場所って、地震が起きた時にどのくらい強いのか?ってけっこう気になりませんか?
こういうのって、知っているのと知らないのとでは実際に地震が起きた時の受け止め方や、事前の準備などにも影響が出てくると個人的には思っています。
もしよければ、ぜひ一度確認してみて備えを万全にしてほしいです。
「地震ハザードカルテ」とは
「地震ハザードカルテ」を運営しているのは、国立研究開発法人 防災科学技術研究所(略して防災科研)https://www.bosai.go.jp/ という機関が運営しています。
ここのサイト自体も災害についての色々な情報(地震や浸水、土砂災害、雨、風、雷、ひょう等)をリアルタイムで出しているので、知っていて損はないです。
台風とか来ている時に、めっちゃ重宝しそうです。
防災についての専門機関なので、情報の信頼性もばっちりですね(^_^)
「地震ハザードカルテ」の使い方
では早速、「地震ハザードカルテ」の使い方を。
「地震ハザードカルテ」の使い方は簡単です。
上記の検索窓の所に地名を文字入力するか、地図で任意の場所をスクロール+クリックして選ぶだけです。
場所を決めたら、「診断する」ボタンをクリックです。
(※診断結果は新しいタブで開くので、ウェブブラウザのポップアップブロック機能を使っている人は、一時的に解除する必要があるそうです。ポップアップブロック機能の解除についてはお使いのウェブブラウザのサイトで確認してくださいね)
ちなみに、今回は会社の所在地あたりを地図で選んでみました。だいたい東京都中央区日本橋小網町あたりです。
診断してみた結果
(日本橋小網町を調べるつもりが、隣の蠣殻町になってしまったのはご愛敬w)
診断してみた結果が、上記の画像です。
総合評価と、30年50年地震ハザードを見れば大まかにどれくらいの地震が来るかもしれないのか分かるんですが、うん…まあ…ちゃんと備えておいた方が良いというのが分かりますね…orz
レーダーチャートが大きいし、30年50年以内にほぼ震度6強(or弱)が来るかもしれないです(苦笑)
この辺の項目の詳しい説明なんかは、サイトの別ページから確認できます。
地震ハザードカルテの見方|https://www.j-shis.bosai.go.jp/karte-manual
あと、結果のページの右上にPDFマークがありますが、このボタンを押すとPDFで結果の保存が可能です。
最後に
ここのサイトはスマホでも見れますが、PCで見ることをおすすめします。
というのも、確かにスマホでも見れますが、最初のページだけPCと表示が変わらなくてちょっと見づらいんですよね。(小さく見えてしまうということです)
住所の入力は大丈夫ですが、地図で場所を探すのは少しやりにくかったです。
でも、こういった最新の情報は、まずどこを探したらいいのか分からないですし、自力で調べるのも大変です。
ぜひ、有効に使ってみてほしいです。
「備えあれば憂いなし」ですね(^_^)
本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!