仕事を請ける基準(吉田編)

From:吉田知也

すいません、
いつもは動画を
お届けしているのですが、
月曜日の成澤さんの
「仕事を請ける基準」の記事が
とても興味深かったので、
ぼくも自分なりの角度で
書きたいと思います。

成澤さんの記事はこちら

 

ぼくも、セールスライティングをはじめ
LPの制作やコンサルティングなど、
クライアントさんからさまざまな
ご依頼をいただくことが多いです。

ぼくにももちろん、
仕事をお請けする基準があります。
だいたいは、ぼく自身の
過去の失敗に基づいた経験則です(笑)

 

ただ、ぼくの今の基準を
言葉にするとかなりシンプルです。

 
◆長く付き合えそうか?
 

たったこれだけです。
ただ、この中にはいろんな要素が含まれています。

・その人や会社のビジョン
・ビジネスに対する姿勢
・商品のクオリティ(売れそうかどうか)
・誠実さ、素直さなどの人間性

などなど……
このあたりを分解していくと、
成澤さんと近くなるかもしれません。

特に、単発の仕事で
終わらないことを重要視してきました。

継続的に長く仕事ができるかと
いうところを重要視します。

ただ下請けのセールスライターとして
単発的に使われるのはとても消耗します。

逆に、フラットな立場で
お互い率直に意見を言い合い、
一緒にプロジェクトを育てていく
ぐらいの目線を持った方とは、
結果的に長くお付き合いが続いてます。

もちろん、長く付き合えば
徐々にリサーチも不要になりますし
こちらから商品の提案などもできます。
お互いにとっていいこと尽くしです。

 

こんな感じで数年やってきた結果……

もう、ぼくはすでに
新規の案件依頼は
受け付けていません。

自分の会社のHPからも
募集中的な項目を外しました。
今は既存客でほぼ回っています。
(あと、今は自社商品もやってます)
 

なので、実は吉田の最新の基準は
「そもそも請けない」です(笑)

もちろん、既存のクライアントと
関係が終了する可能性もあるので
その時はまた長くお付き合いできそうな
ところを募集すると思います。

 

ちなみに、
成澤さんが書いていた
「書くのがしんどい」についても
少しだけ話させてください。

ぼくも、けっして楽ではないです。
やはりセールスライティングは
必然的に背負うものが大きいです。
これ、特に相手と信頼関係が
できてない時は本当にしんどいです。

LPを書いて、
広告を回し始めたのに
一件も注文がこない時の
針のムシロ感は、
経験した人にしか
分からないでしょう(笑)
 

ただ、ここも信頼関係があれぱ
多少変わってきます。
「吉田がやってダメなら仕方ない」
と相手が言ってくれるぐらいの
信頼関係があれば、
長い目で見てもらえます。
実際それでけっこう救われました。
 

最終的には、ほんと
人間関係だなぁと思うので
これからライティングの
仕事を取りたい人は
ぜひ人間力も磨いてください。

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