失敗なんてしたくない、、ですよね…

from: 藤村紀和

 

今年も早いもので、もうすぐ6月です。
梅雨の時期も近づいてきました。

体調管理にも氣遣いが必要な時期ですね、
自分は心身バテているのか、食欲が落ちています。

 

体重が減るのは嬉しいのですが…
しっかり食べないとなぁと思います。

 

と言いつつ、そんなときは食事も簡単に済ましてしまいがちです。

「何食べようかなぁ」
「これにするか」

といつもと同じ店をチョイス。

それは手軽に食べられる、うどんや蕎麦ばかり。

 

 

考えなくていいからラクなんですよね。
お金を出すものなので、
「失敗したくない」
「冒険するよりは…」
と、守りの気持ちも働きます。

 

 

 

ただこうした傾向とは、
真逆な人もいますよね。

 

 

とある友人は、
色々なジャンルのお店を探して食べ歩いたり、
同じ店でも毎回違うメニューを頼んだり、
新たなものを試してみるのが好きなんですよね。

 

 

あるとき、聴いてみました。
「なぜそんなに冒険が、できるの??」
と。

 

 

「失敗することももちろんあるけど、
その経験すること自体が面白くてネタになるし、
なにより新しいことを試すのって、
新鮮で楽しくならない??」

と返してくれました。

 

 

 

失敗することもあるけど、
経験すること自体が面白い。

 

 

深い言葉ですね、

 

 

自分は臆病な人間なので
冒険して痛い思いをすることを避けます。
過敏なので痛さが人より強く感じます。

 

 

でもそれでは成長がない、
そして新たな発見や楽しみが手に入れられない。

大きな失敗を怖れ、
いつしか行動自体を怖れるようになってしまいます。

 

 

一発でアウトになるような失敗は困りますが、
そう考えると、
ご飯の選択やお店のチョイスなんかは、
いい練習機会かもしれませんね。

小さな失敗であれば、
まったくマイナスにはならない=失敗ではなく、
単なる経験。

 

 

脳科学者の中野信子氏も、
運が悪い人の傾向として
新しい事をやらずいつも同じ選択をする人だと言っていました。

 

 

失敗を怖れがちなのであれば、

・使う言葉をいつもと変えてみる
・普段食べないものをたまに食べてみる
・いつもと違う道を行き、遠回りしてみる

ミスしても失敗や痛手にならない、
変化をつける手段はたくさんあります。

 

スワイプファイルだって、
いつもと違う、今まで使ったことないパターンのモノを
あえて使ってみるのも冒険です。

もちろん使い慣れていないでしょうから、
試しでまずやってみよう精神でドーンと行ってみませんか?

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