コロナ陽性者数が減ってきていますね。
第2波が収束しかかっているのでしょうか?
その一方で、コロナの経済的影響が
実感されるようになってきました。
昨日発表された7月の勤労統計調査によると
残業時間にあたる所定外労働時間は15.3%減り
残業代などを示す所定外給与は
前年同月比で16.6%減ったそうです。
5月、6月も減っているので
コロナ前と比べるとかなりの落ち込みですね。
家計を直撃です。
でも残業時間が減っているのですから
副業のチャンスでもあります。
私も独立する前は
副業的なお仕事をさせていただいていました。
いわゆるランディングページなどの制作の仕事も
わずかながらいただけましたが
多くは、メルマガ・ライティングや
オウンドメディア用のコンテンツ・ライティング
などでした。
私の場合、当時の仕事の区切りがついたら
独立しようと思っていたので
ライティングの仕事を請ける練習
が主目的でしたが
良いクライアントさんと出会えて
楽しく副業できるのなら
副業ライターの方がいいかもしれません。
独立して分かったのですが…
なんだかんだ言っても
規模の大きいマーケティング、セールスをやっている企業の
ライターさんにはかないません。
そもそもの能力の差というよりも
使えるリソースと経験できる範囲・回数が違います。
自分で仕事を取るのが好きな場合は別ですが
独立すると営業活動だけでも相当の時間と労力が必要です。
それなりの企業で活動できれば
その分を実践的なライティングやマーケティングに使えるのですから
その差は歴然です。
日本はまだまだ
米国のようにライティングだけで数千万円
数億円稼げるような環境にはありません。
日々の生活の困るような状況で
良い仕事をすることは難しいと思います。
幸い私は、良いクライアントさん達に巡り合えて
半分、そこの社員のような形で仕事をさせていただいています。
ですから、現在は、ほぼ営業ゼロです^^;
1日のほぼ全てをライティングに使えます。
ライティングのスキルも日々磨かれている
(ハズ)と思っています(笑)
何が言いたいかというと…
セールスライティングの仕事に対する思い込み
は無くした方が良い
と言うことです。
隣の芝生は青く見えますし
知人が大きな案件を取ったと知れば
羨ましくも思えるでしょう。
でも、
それと同じことをして果たして幸せか?
でしょうか?
当面は安定して給料をもらいつつ
残業が減った分で副業をやり、実力を付け
自分の趣味や家族との時間を楽しむ…
万一、勤め先で何かあっても
最低限の日々の糧を得る自信が付く…
そんなライター人生があっても
良いのではないでしょうか?
私の個人的な見解ですが
いやいや、一流のセールスライターになって
ガッツリ稼ぐんだ!という人は
実力のある会社に転職することをお勧めします。
そういう人生もアリです。
絶対にフリーのセールスライターになるんだ!
という人は…
JMWAの理事さんに相談してみてください。
色々と相談に乗ってくれるかも知れません。
ただ、私はほとんど営業活動などをやっていないので
役に立ちませんけど(笑)
あなたが思っている
セールスライターのあるべき姿
を見直すだけで
セールスライティングの悩みが解決したり
取り組み方が変わると思います。
ほとんどの人にとって
セールスライティングだけが人生ではないはず。
あくまでも望む人生を達成する手段の一つです。
あなたに合った
セールスライティングを見つけてください。
いつも、ありがとうございます。
米野敏博
PS:
JMWAはセールスライター業界の発展のために、
セールスライターの地位向上を目指しています。
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