スケジュールは常に余裕を持って組もう

 

From長田真毅

自分のスケジュールは
いつも余裕を持って組んでいた。

はずでした、、、、

しかし、ここのところ
ぶっちゃけスケジュール通りに
仕事が進んでいません。

ちょっとずつ遅れ始めています。

それはなぜか?

 

なぜスケジュール通りに進まなくなったのか?

なぜスケジュール通りに進まなくなったのか?
理由は簡単です。

それは「問合せ対応で時間を取られたから」。

今月は数えてみたら、打合せが18本も入っていました。これは定例のものもあれば、新規問合せからの相談なども含んだ数です。

カレンダーを見たら、先週、先々週と平日毎日なにかしらの打合せが入っていました。

11月は平日が20日あって、そのうちの18日に何かしらの打合せだった訳です。。。これは仕事がなかなか進まないはずですね。(^_^;)

「話すだけなんだから、そんなに時間かからないでしょ?」と思う人もいるかもしれません。実際に、定例の打合せなら30~1時間で済むんですが、新規問合せだとそうはいきません。

うちでは相談内容に応じて、事前に色々調べたりします。そして、実際に打合せで問題点などを話します。そこから最終的に見積りなどになれば、見積書も作りますし、詳細な提案書も作ります。

その提案書の説明等で、さらにもう一回打合せをします。

このように、新規問合せが1件入っただけで、これだけ準備などに時間を費やします。

今月はさらに協会のワークショップや今月から始まった養成講座【第2期】の準備でも仕事の時間をちょっと使う事がありました。

本当に目まぐるしく毎日働いていたのに、思ったよりも進捗が遅くて自分でへこみました。

 

ただ、ないものを事前に入れておくのは難しい

ただ、自分のスケジュールが元々キツキツだったかというと、それは違います。

ある程度は余裕を持ってスケジュールも組んでいますし、毎日の仕事の時間も突発的なことに多少は対応できるよう、余裕を持って作業しています。

ただ、あるかどうか分からない新規問合せを仮定して予定を組むのは、正直とても難しいです。

これ、結構ライターあるあるで、スケジュールを余裕を持って組まない人が結構いるんですよね。

自分のスピードだけを考えてスケジュールをピッタリに組んでしまうと、何かイレギュラーがあった時に、すぐ大変なことになってしまいます。

僕たちの仕事は、自分の都合だけで進むことはほぼありません。

クライアントさんから資料の提供がなければライティングも進みませんし、WEBサイトを作っているなら、WEBデザイナーさんのデザインが遅い場合もあります。

そうなると、チェックも遅れるのでやっぱり納品が遅くなります。

それはイコール次の仕事も遅れることになります。(マルチタスクで進められるならいいんですけどね)

そうなっちゃうと、もう大変です。

 

最後に

今日僕が言いたいのは、とにかく余裕を持ってスケジュールを組みましょう。

クライアントさんの都合で今の作業が遅れるかもしれないし、キツキツに予定を組んでしまうと、何かあった時に対応できません。

ライターならライティング以外のこと(案件獲得など)もやらなければなりませんし、そういった作業をライティングとある程度並行してできるようにしておかなければなりません。

いつ仕事が来るか分からないですからね。

年末年始を仕事することにならないよう、スケジュールを今一度見直してみてください。

そして、タイトな予定を組んでいる人は、次からは余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

これはクライアントさんのためでもあります。

あと、ちゃんと休みも入れましょうね!

 

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!

 

「稼ぐ」スキルを身につけるJMWAオンラインスクール