セールスライティング勉強法(後半)

セールスライティング勉強方法の後半です。

前半のポイントは…

  • とりあえずは本や教材を読んで
    ある程度は「あー、あれね」
    と思える段階まで知識を深める

 

  • セールスレターを書く環境を作る
    (半ば強制的に)

 

  • 誰でもいいから
    セールスレターを書くための
    インタビューを経験する
    (この際、成果は気にしない)

でした。

ここまでは

セールスライターになれるだろうか…
上手に書けるだろうか…
仕事が取れるようになるだろうか…

なんて、考えちゃダメですよ!

できる、なれると信じて、ただやるだけ。

さて、その後は…
ひたすらセールスレターを書いて
できないところを学び直すこと!
これだけです(笑)

実を言うと、私もこの段階。
終わりはありません。

喩えて言うなら、
最初は、小学校の宿題プリントをやって
先生に○×をもらい
間違ったところを勉強するようなもの。

小学校を卒業できたら
それなりに仕事ができます。

なぜなら、その他の多くの人は
それさえもやっていないから。

次が、中学校ですね。

ここは多少は厳しくなります。
テストがあるんで(笑)

セールスレターの反応が
もろ、あなたの成績になって返ってきます。

落ち込むこともありますが
めげずに修正をしていきます。

昔、読んだ本や教材などを引っ張り出して
わからない所、反応を取るために必要なことなどを
もう一度、学んでいきます。

私も一回きりの仕事になったものも
いくつもあります。

優しいクライアントさんばかりだったので
その時は、「まあまあの反応でしたよ」
「また、お願いしますね」と言われますが

次の依頼がこない…
なんて、普通にあります。

そうこうしている内に高校に入学
ってことになります。

セールスライターとして
そこそこ生活できるレベルですかね。

でも、ここでも毎日がテスト!

返ってきた反応を見て
落ち込むこともあれば
自慢げに喜ぶこともある。

この段階になると
自分の得意分野というか

「この仕事なら、そこそこできそうだ」
ということがわかってきます。

でも、毎日が勉強ですね。

同じ本や教材を何度も見返します(笑)

じゃあ、大学はどうかと言うと
私自身、大学に進学できたのかわかりません。

まだ、高校レベルかも…

学校に喩えてお話ししましたが
セールスライティングの勉強だって
学校の勉強と同じなんです。

基礎的な勉強がそこそこできたら
セールスレターを書きまくって
そこから学んでいくしかない。

ただ、学校と違うところは
周りに同級生がほとんどいないことと
懇切丁寧に教えてくれる先生がいないこと。

だから、基本的には自分だけでやらないといけない。

それができそうになかったら
一番のお勧めは、どこかの会社に入ること。

ある程度、セールスレターが書けるようになれば
(喩えれば、小学校入学レベル)
優秀な先輩が先生代わりになります。

もっとも、かなり厳しい先生ですが(笑)

でも、実力が付くスピードは桁違いですね。

なんたって、生活がかかっていますから。

さすがに、それはできないとなると
セールスライティングを指導してくれる
講座などに参加すること。

私がやったのが、これですね。

お陰で、半年から1年で
小学校を卒業して中学入学まで行くことができました。

中学卒業から高校までは
実戦で鍛える必要がありますけど…

セールスレターって
本や教材で学んでいても書けるようになりません。

基本、書いてナンボです。

そして、その結果から必要な学びを得て
そこを修正していくだけです。

でも、何もない状態で
ひたすらセールスレターを書いて学べる人は
ほとんどいません。

勝手にチラシを作って
使ってもらうのも良いです。

勝手にネットで商品を売っても良いでしょう。
(商品へのリンクを貼る、アフィリみたいなもの)

相手に不利になるようなレターでなければ
商品を売ってくれた人にお礼は言うにしても
文句を言う人はほとんどいません。

何でも良いから、とにかく、
セールスレターを書く環境を作ることです。

それに尽きます!

私も、いまだにそれをやり続けています。

あなたは一人じゃありません。
一緒に頑張りましょう。

あなたのセールスライティングの
お役に立つことができれば幸いです。

いつも、ありがとうございます。

米野敏博

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