from: 藤村 紀和
今日はライターとして仕事を始めたら、
もっとも優先しなければいけないなーと思う
『責任』について書きたいと思います。
というのも、そう思う事件があったからです！
さてどんな事件か……少し前の話にはなりますが。
自分は仕事をする時に少しでも良い快適環境を利用したいと思い、
費やす時間にもよりますが、コワーキングスペースよく使います。
一日定額で飲み物飲み放題。
電源もネット環境ももちろん有り。
コピーを始め機器も揃う。
使い勝手がいいです。
しかしコロナ禍でこうしたコワーキングスペースはだいぶ無くなりました。
そして常に作業をするために定番で利用していた
地元のコワーキングスペースが、、、
無くなりました。
しかもコロナ禍ではなく、”強制執行“です。。
そうです。
終焉は唐突にやってきたのです。
不動産会社によって、
穏やかでない張り紙が掲示されてました。
どうやら賃料支払いが滞ってるのか、
強制的に契約解除になったみたいです。
ちなみにコワーキングスペースの会社から
公式にアナウンスがされたことはなく。
呑気にメルマガで
「今日はイベントのお知らせです」
なんて配信があるくらいです。
家庭教師事業してる会員の方が居て、
学生が学習しに来ていたりしてました。
その学習環境が突然消えてしまう。
これは事業として痛いです。
しかも入試に向けて大事な夏休み時期です。
ここで知り合った友人は婚活事業をしていて、
面談や事務所として使っていました。
なので拠点になる事務所を急遽探さなければいけません。
各所にダメージをもたらしています。
自分はどこでも仕事できるので大丈夫でしたが、
ほんと、大迷惑ですね。
事業をしているならば、
そして良い商品サービスを提供してるなら、
継続していくことが使命じゃないかと思うのです。
ただこうした状況下の昨今、
閉店や倒産もいたしかたないところはあります。
以前関わらせていただいた飲食店も、
その後”休業”していると聞きましたし。
継続できないならば当然説明責任はしてほしい…
そして次を探すなど準備時間は欲しいですよね。
これはユーザ側の意見として。
家庭教師の方は生徒も事業も守ろうと
最後まで諦めず動きましたが、
コワーキングスペースの会社は
今も逃げています。
「継続は力なり」
と言いますが、そこには
「継続は信頼なり」
という面も多大にあるなと感じました。
ライティングやコンサルなど、
このような企業やお店を引かないように…
御自身の事業が継続していけるように、
構築していきたいですね。
まぁこの会社、
キャッシュポイントも不明確で
「儲かってないよな…」
なんて面もありありでした。
駐車場代やおやつの価格などが
細かい段階で値上げされたり、
ミーティングルーム使用の縛りが
だんだんきつくなってきたり。
潰れる会社はどこも
同じような過程を辿りますね。気をつけましょう。
