「◯◯心」のある人はセールスライターに向いている

From:吉田知也

先日、整体の一種である
カイロプラクティックを
初体験してきました。

ぺつに体に不調を
抱えているとかではなく
いちおう、仕事です。
その治療院のマーケティングを
お手伝いすることになり、
どんな施術なのか実際に
体験させてもらったというわけです。
 

こういう整体自体を
ほとんど受けたことが
なかったのですが……

整体というと
骨をポキポキ鳴らすような
ちょっと痛そうなイメージが
あったのですが、
今回体験したのは
そういうことはやらない
ソフトなやつです。
 

肩こりとか腰痛といった
自覚症状は特になかったのですが、
検査をしていただいたところ
骨格が思った以上に
歪んでいるようです。

で、施術してもらいました。
施術はほんとに一瞬です。
 

施術後にあらためて調べたら、
確かにズレがなくなっていました。
 

で、施術からひと晩明けた頃から、
今まで特に何も感じなかった
肩のあたりが、じんわりと
違和感を持つようになりました。
 

これ、けっして施術を受けて
悪くなったと言うわけではなく、
頚椎や背骨の骨格を整えたことで
体の信号が正常に
発せられるようになり、
今まで気づけなかった肩の異常に
気づけるようになった、
ということのようです。

頚椎や背骨が歪んでいると
神経の伝達精度が悪くなってしまい
体の症状が出ていても
気づけなくなることがあるんですって。

人の体って面白いなー。

 

さて、

セールスライターをやっていて
面白いと思うことのひとつは、
普通なら接することのできない
さまざまなジャンルの深い話を
聞くことができるということです。

たぶんぼく個人だったら
よっぽどな自覚症状でもなければ
自ら整体の門は叩かなかったでしょう。
 

マーケティングや
セールスライティングの
お手伝いをするときには
リサーチが必要なので
できるだけお客さん目線で
体験させていただきます。

客観的に体験しながら
自分が面白いと思った点や
「これなら買いたい」と
思ったポイントなどを
意識しています。
 

これには、
その対象に興味を持てる
「好奇心」が大事です。
 

セールスコピーを書く時、
自分が「欲しい」と客観的に
思えるに越したことないです。
その方が、言葉に真実味が出ます。

そういう意味では、
さまざまなものごとを
体験できることを
「楽しい」とか「興味深い」と
思える人のほうが、
セールスライターとしては
向いてるかもしません。

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