ドラッカーの金言をスルーしてみたら

From:吉田知也
 

今日のお話は
マーケティングやコピーと
あまり関係なくて
仕事術に近い話なんですが、
最近考えていることがあります。
 

それは、

「返事を、すぐ返すのがいいか?
 ある程度溜めておくのがいいか?」

これ、ぼくの中での
長年の課題です。
 

相手のためを思ったら
早く返したほうが
喜ばれるのでしょうが、
集中して仕事をしたいときなどは
五月雨に連絡が来ると
集中が途切れてしまって
なかなか自分の仕事が進みません、

特にライティングの
仕事をしているときは
あまり余計なことを
考えたくないので、
できるだけ他事に
煩わされたなくないです。
 

なので、メールやメッセージは
基本的にある程度溜めておく派でした。
どこのかタイミングで時間を取り、
そこで一気に返事を返します。
 

実はこのやり方は、
時間管理法や仕事術の本などで
よく紹介されている方法です。

かのドラッカーも
こんなことを言っています。

「成果をあげるには
 大きな固まりの時間が必要である。
 いかに総量が大きくとも
 細分化していたのでは
 役に立たない」

まとまった時間って
とにかく貴重なものなのです。

 

しかし、これを続けるうちに
あることに気づきました。
 

いまは、仕事のメッセージを
Facebookメッセージや
Chatworkなどで
やり取りしていますが、
メッセージの通知が
スマホによく届きます。

これを放置していても、
気持ちのどこかに
そのことがひっかかって
全体的に仕事の能率が
落ちているように感じるのです。
 

溜めておいて後から返事をすれば
確かにかたまりの時間は作れるのですが
返さないでいる間も無意識に
「こんな返事をしようかな」とか
「何が書いてあるんだろう」とか
考えてしまうわけです。

これが、気づかないうちに
思ったよりも脳のリソースを
食っているような気がしてきました。
なにしろ、本来考えたい思考を
ちょいちょい邪魔されてしまいます。
 

何か本末転倒な
気がしてきたぞ。

 

そこで最近はやり方を変えて
できる限りすぐ返事を
返すようにしてみました。

そしたら、意外とスッキリします。
もうそのことを考えなくていいから。

 

どっちがいいのかは
今の所わかりませんが、
強いて教訓的なことを書くと、

「本に『こうした方がいい』と
 書いてあることでも、
 いちど疑ってかかると
 新たな発見があるかもしれない」

というところでしょうか。

もしかしてまた溜めておく派に
戻るかもしれませんが
世間一般でよいとされていることが
必ずしも自分にもよいとは限らないので
なんでも一度自分で試してみるのが
よいのではないかと思います。

 

p.s.

この問題、
そもそもスマホの
通知を切ればいいじゃん、
という説もあります(笑)