インプットで満足しない人になる

From:吉田知也
 

「お客様の声」を作るため、
クライアントさんのお客さんに
よくインタビューをしています。
 

先日は、ある講座を提供している
クライアントさんの元に行き、
その講座を受けた方に
インタビューをしていたのですが、
その中で印象的なことがあったので
今日はそれをネタにします。

 

その方は講座のことを振り返って
「これまで、学ぶことが
 行動することだと思っていたが
 それは違うということが
 講座を通して理解できた」
という趣旨の話をしてくれました。

それは素晴らしい気づきを得たなと
感心しながら、話を伺っていました。

 

「勉強する」という行為は
必要以上に尊いものに
思われているところがあります。

もちろん、学ぶことは
とても大事ですが
それだけで完結しては
意味がありません。

 

ぼくも本は多少読みますが、
けっして多読じゃありません。
それよりも、
読んだことを実際に試して
そこから得られた経験の方を
大事にしています。

ぼくが講師をしていても
ぼく自身のインプットについて
受講者の方から聞かれることがあります。

自分で言うのもなんですが、
いったいそれだけの知識を
どこから得たのだ、みたく
聞かれることがあります。

さぞ大量に本を読んだり
講座を受けたりしたのではないかと
思われることがあるのですが、

ぼくはインプットとアウトプットを
ただ繰り返してるだけです。

 

自分が勉強不足なことは
重々承知の上で書きますが、

ただ、勉強するだけでは
結局何も生み出していません。

 
少なくともビジネスの世界では
学習すること自体は
「行動」ではありません。
ただのインプットです。
車にガソリンを詰めただけです。

エンジンをかけ、
アクセルを踏まないと
車は前に進みません。
 

アウトプットをすることで
はじめて学びは血肉になるのです。
 

学んだ知識を
自分の仕事や思考法といった
実践に活かせればベストです。

仮に活かせなかったとしても
その知識を実践に
持ち込んでみたこと自体が、
大事な経験になります。

また、学んだ知識について
書いたり話したりするだけでも
知識は定着していきます。

 

ぼくも自分に言い聞かせながら
これを書いていますが、
ぼくたちは学ぶことで
つい満足してしまいがちです。

学ぶことは、あくまで
アウトプットとセットです。

セールスライティングを
どれだけ学んでも、
アウトプットがなければ
身につきません。

セールスレターを書くといった
直接的なことでなくても、
ブログやSNSなどで
その知識をアウトプット
することも、また行動と言えます。
 

せっかく学んだ知識は
実践に活かしていきましょう。