神田昌典さんの目標設定方法【5つの原則】

From:大林寛大

 

神田昌典さんをご存知でしょうか?
マーケティングの勉強をしていると
色々な形で紹介されている「日本トップマーケッター」です。

その神田昌典さんが
目標設定する方法として
普通の人とは違う目標の決め方をしていました。

 

例えば、「豊かになる」という目標。
この目標って非常に抽象的ですよね?

・家族と仲良く平和に暮らす
・最新の製品を揃えてたりして不自由なく生活する
・感謝を言われ心が満たされる

など、人それぞれによって「豊か」の定義が違ってきます。

でも、神田さんともなれば
ある【5つの原則】に従って
「豊かになる」という目標をこのように決めてしまいます。

豊かになるという目標
5つの原則【SMART】

 

・Specific=具体的である・・・年収アップ
・Measurable=計測ができる・・・1000万円
・Agreed upon=同意している・・・この年収くらいは絶対に必要
・Realistic=現実的である・・・これぐらいならいけそうな達成可能な数字だ
・Timely=期限が明確・・・2022年3月31日までに

 

これが神田昌典さんが決めた目標です。
この目標の決め方は参考になります。
3つに絞ってポイントを解説していきたいと思います。


目標の決め方3つのポイント

 

1.Specific=具体的である

基本的に人は抽象的なことに対して
なかなか行動することができません。

例えば
・ダイエットして下さい
・明日の晩御飯を食べないで下さい

と言うのでは、どちらが行動しやすいでしょうか?
…ほとんどの方が後者の「晩御飯を食べない」と
言われるほうが行動しやすいのです。

逆にダイエットして下さい、というと
「ダイエットって何?」
「どういうのがダイエットなんだ?」
となり【頭を使う】っという
ワンクッションが必要になってきます。

この頭を使うという作業が
「しんどい」や「考えても分からない」で
時間だけが流れて、結果行動しない人が多いんですね。

別の話で「マネジメントして下さい」って言うのも同じことです。
「マネジメント」って言葉も抽象的なんですね。

なので、気を付けないといけないことは
こういった抽象的な言葉を使っているときですね。

できるだけ、具体的に明確にしていく。
これが行動していくために必要なんですね。

 

2.Measurable=計測ができる

目標を頑張りますとか
尽力を尽くしますとか、努力しますとか
そんな言葉でどうやって目標の進捗具合を測定するのでしょうか?





ぶっちゃけ出来ませんよね。

「あいつは頑張っている」
とか言う人はいるかも知れませんが
結局はその人の「主観的な意見」でしかないんですよね。

「主観的な意見」は人によって違います。
だから、進捗具合が分からない。
この進捗具合が分からないと

改善をすることはできない

だから、目標は必ず測定可能のモノにすること。

 

3.Agreed upon=同意している

神田昌典さんは「Agreed upon=同意している」と提唱しています。
ですが、僕はこう読み替えています。

「Agreed upon=同意している」じゃなくて
「Action oriented=行動に注目」

ぶっちゃけ今回の記事で一番伝えたいところは

Action oriented=行動に注目

ここなんですね。

この意味は自分の行動プランを具体的に決めるということです。

例えば、
テレアポを毎日50件するといった具合。

よく目標を年収1000万とか言う人がいますけど
年収なんてものは、そもそも自分でコントロールできません。

大恐慌が起きたり、金融危機がきたりして
外部的要因に左右されてしまいます。
相手ありきの話なんですね。

だから
「年収1000万、達成できなかった…」
と落ち込むことは間違い。
それで自分を責めるのはもっと間違い。

目標を決めるとき、決して忘れていけないこと。
それは「自分でコントロールできるもの」にするってことです。

テレアポを毎日50件するなんて
自分が行動すればできますよね?
自分との約束を守れば達成できますよね?

これができなければ100%自分の責任。
できなければ、自分を叱らないといけない。
逆にできれば、褒めてあげないといけない。

目標を決めるときは
必ず「Action oriented=行動に注目」
自分でコントロールできる目標にしよう。

さて、今年立てた目標はどうなっているでしょうか?
もし、全然進んでいないのなら神田昌典さんの
目標の決め方を参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

PS.
あと目標よりも大事なこと。それは目的。
それを大前提にあることを忘れないでください。