セールスライターの「複業戦略」とは?

From:吉田知也
 

月曜日の成澤さんの記事を読んで
ぼくもザワっとしました。

まさにぼくも同じような状態で
危機感を感じていたところです。
 

コロナの影響で
Webマーケティングに
舵を切ったビジネスが多く
その支援の依頼が増えて
ここ1年ぐらいは
ありがたいことなのですが
仕事が本当にタイトです。

というか、
自分でこなしきれないので
成澤さんにパスした案件が
いくつかあります。

つまり、ぼくも成澤さんの首を
間接的にしめています(汗)

 

成澤さんと少し話が被りますが、

ぼくたちセールスライターは
ある意味クライアントさんの
ビジネスの仕組み化・自動化を
請け負っているわけですが、
そのぼくたちが
いちばん自動化できていなくて
すべて労働集約型に
なってしまっています。
 

セールスライターは
素晴らしい仕事ですが
それだけを追求すると
ずーっと働き続けることになります。
 

こうなってしまうことに
去年ぐらいから危機感を抱き、
少しずつ種を蒔いています。
そこで、ぼくはこんなことを
やっていますというのを
2点ほどご紹介してみます。

セールスライターの複業戦略として
こんな方法もあるという
参考になれば幸いです。

 

①教える

ぼくは去年から、
講師としても活動しています。
Webマーケティングとか
ライティングを教えています。
企業・公共機関から依頼されたり
自主開催の講座もやっています。

ZOOMのオンライン講座が
当たり前になったので、
講師活動もすべて自宅で済むので
思っていたよりも楽です。
調子に乗って照明とか
カメラとかも買いました。

セールスライティングの案件に比べると
講師料自体は微々たるものですが、
受講者さんがそのまま
見込み客としてついてくれるので
自分で教える内容を
コンテンツとして出すなど、
長期的に捉えれば
LTVは大きいと考えて
活動を続けています。

 

②自分でも商品を売る

これはWebを主軸にしている
セールスライターなら
ぜひやってみて欲しいです。

 
アフィリエイトって
やったことありますか?
ブログサイトなどを作って
検索流入からやってきた人に
商品を紹介し、売れると
何%か入ってくるやつです。
 

ただ、普通にやれば
紹介料は微々たるもの。
ぼくも以前アフィっていた時は
大した収入にはなりませんでした。
 

ここで、セールスライターとしての
活動が大きく生きてきます。

 
セールスライターをやっていると
「これ、自分でも欲しい」と
思うような商品・サービスに
いくつか付き当たるものです。

自分でセールスレターを
書いた商品なら
もうその商品のペルソナも
ベネフィットもUSPも
知り尽くしているはずです。

さらにもしこのセールスレターで
結果を出すことができていれば
その商品を売っている社長さんとは
いちクライアント以上の
仲良しな関係になっているはずです。
 

そこで社長さんにお願いします。
「ぼくもこれ、売ってもいいですか?」
これでほぼ即決です(笑)
 

あとは、いわゆる
アフィリエイトサイトを作って運用します。
紹介料も社長さんと直で相談できるから
しっかり運用すれば
それなりの報酬が期待できるはずです。

 

これは、実を言うと
つい2ヶ月前からはじめました。
収益化にはまだまだかかりそうで
全然結果は出ていませんが
じっくり育てていくものなので
そんなに心配していません。

こういうのをいくつか持っておけば
やがて自分が手を動かさなくても
チャリンチャリンしてくれる
大事な仕組みになってくれるはずです。

 

まずはセールスライターのキャリアを積もう!

ということで、
セールスライターの複業戦略を
簡単に2件ほど紹介しましたが、
いずれもセールスライターとして
活動ができていることが前提です。

まだセールスライターとして
あまり活動ができていないというあなたは
まずは現場でどんどん実践しながら
セールスライティングの腕を上げましょう。

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