いかに分かりやすく書くか?

 

From長田 真毅

 

先週、最後のほうで
サポートセンターに電話する時は
「いつ・何が(どの部分が)・どうなった?」を
きちんと説明できるようにすると良いって
ちょろっと書きましたけど、

これは、僕の今までの仕事の
経験上から来ているものです。

そして、
それはライティングの仕事にも
大変役に立っています。

恐らく、これを読んでいる人も
必ず役に立つと思うんですよ。

 

誰にでも分かるように書く

人に何かを説明する時も、
セールスライティングも
一緒だと思うんですけど(僕は思っています)

結局のところ、相手(ターゲット)に
きちんとこちら側の意図が伝わらなければ
ならないと思うんですよ。

サポートセンターに電話する時なんかも
まさにそれで、

オペレーターに
こちらの意図が伝わらなければ
問題は解決されないんですよね…

僕はこれを前の職場で学びました。

前の職場は某家電メーカーの
品質管理部門だったのですが、
品質管理をきちんと行うためには

“誰でもできる・誰でも分かる”検査マニュアル
がないといけなかったんですね。

これは、検査をする人が沢山いるので
検査をする人の質を一定に保つという
意味がありました。

しかし、
この“誰でもできる・誰でも分かる”というのが、
本当に難しくて……

「これ、どうやるんですか?」
「この方法、ちょっと分からないんですけど…」
などなど、
検査員から質問が来るのはしょっちゅうでした。

分かるように書いているつもりでも
思ったように意図が伝わらない…

(※でも検査はきちんとやってますよ!)

 

当時は自分も検査を行いながら、
何回も何回もブラッシュアップして
より良いマニュアルを作っていました。

(しかし、検査員の手抜きによって
とんでもない問題が起きてしまい、
僕と上司の首が飛びかけたのは良い思い出てす(笑)
結局なんとかなりましたけどね。
マニュアルとは一体……)

 

セールスライティングも、まさに同じで
ターゲット(見込み客)に伝わるように
書かなければなりませんよね?

これが思ったよりも難しいんです。

よくあるものの1つが、
「専門用語を使っちゃう」ってやつです。

よっぽどニッチな商品や
サービスでない限りは、
一般の人がターゲットになります。

しかし、一般の人が知らないような
専門用語を多用してしまうと、
「???」と思われてしまい
まあ途中で読まれなくなりますよね。

専門用語ってかっこいいし、
つい使ってしまいがちなので
本当によくある話です。

 

最後に

つらつらと書いてしまいましたが、
「初心者にも分かりやすく」は
いつも僕が心がけている言葉です。

あなたのセールスレター、
本当に見込み客に意図が伝わっていますか?

ちゃんと分かりやすくなっていますか?

 

本日も最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました!

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