迷ったらとにかく一度テストをしてみる

From:吉田知也

ぼくとお付き合いの長い
ある法人向けサービスの
クライアントさんがいるのですが、
そのお客さん向けに
ぼくが1対1でマーケティングの
相談に乗るという、
オンライン個別相談会を
企画することになり、
その募集を先週行いました。
 

最初は「えー、そんなの来るの?」と
半信半疑だったのですが、
いざ蓋を開けてみれば申し込みが入り、
無事に定員が埋まりました。
 

まぁ、オンラインなので
もし一人も申し込みがなかったとしても
特に失うものはないのですが(^ ^;)

 

ちょっと自分の話を
してしまうのですが、

ぼく自身、周囲の経営者の方から
「相談にのって欲しい」
というご依頼は以前から
いただいていたのですが、
個別でお話を聞くのも
それなりにエネルギーがいるので
少し避けてきた部分がありました。
 

ただ、冒頭で話をした
クライアントさんと、

「こちらの提供したい商品を
 提供するのではなく、

 お客さんが必要と
 感じるものを提供することが
 大事だよね」

という話を、ちょうど
していたこともあり、
 

本当に直接のご相談を
お客さんが望んでいるなら
提供すべきでは? という考えから
思い切って試してみることにしました。

ただその一方で、
本当に自分の相談に需要があるのか
掴みかねている部分もありました。

 

……すみません、
ここからが本題です(笑)

 

自分の相談に需要があるかなんて、
一度試してみればいい話です。
 

何しろオンラインなので、
リスクはほぼありません、
反応が1件もなくても、
失うものはせいぜい、
案内メールを書くのと
申込フォームを作るのに
費やした数時間だけです。

今回の個別相談会は
開催を決めてから
ご案内開始まで
わずか2日間で準備しました。

反応がなかったら
少し凹みはしますが、
ビールを1、2杯飲んだら
十分に忘れられます(笑)

 

で、試してみたら
手が上がったということは、
やはり直接の相談が
求められていたってことです。
テスト成功でした。

こういう個別相談サービス、
今後は少し定番化してみても
よいかもしれないな、と
思うのでした。

 

今回はたまたま
自分自身のケースでしたが
セールスライターをやっていると
これに似たケースには
よく遭遇します。
 

こんな時、このように
リスクのあまりない範囲で
一回試してみることをお勧めします。

迷っている時間は
何も生み出しません。

動かないで思案するより
いちど動いてみた方が、
圧倒的にいいことがあるものです。

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