最近のメールマーケティングで思うこと【2022_2月】

 

From長田 真毅

最近メールボックスを見ていて
ふと気が付いたことがありました。

というのも、
ここ最近色々な企業からのメールが
「宛名が個人名」なのが増えているんです。

たぶん、これは最近の
メールマーケティングの流行りだと思います。

※ちなみにうちの場合は
「一般社団法人日本マーケティングライター協会」
でやってます。

 

名前なら個人的な感じで
開封率が良いのかもしれませんね。

ただ、ちょっと僕は
考えてしまいました。

 

たしかに、名前でメールを送った方が
より個人的な感じで開封率が
上がるのかもしれません。

ですが、
実際にメールを開いてみて、
それが販促のメールだったりしたら
どうでしょうか?

逆に信頼残高が減りはしないのでしょうか?

なんか騙された感じがしてしまうのは
自分だけでしょうか?

 

まだ、名前の後ろに会社名を付けたりとか
件名がちゃんと販促のメールならいいんですよ。

それと分かるので。

 

でも、時々人をだますような
タイトルの時があるんです。

個人の事務連絡的な感じで。

例えばこんな感じです。

 

宛名:山口三郎 件名:手数料につきまして
※宛名は仮名です

 

個人名でそういうタイトルなら
普通は開いちゃいますよね?

でも、実際開いてみると
ただの販促メールなんです。

これはちょっといただけないと思います。

今後どれだけ有益な情報を
送ってくれるとしても
ちょっとその会社を信用できないですよね。

開封率を上げるために
信用を下げている訳です。

開封率は上がるけど、
その分反感を買いやすくなり
見込み客も離れてしまうような気がするんですが、
あなたはどう思うでしょうか?

こういうやり方は
僕はあまり好きではないので
おすすめはしません。

だって、メールを送るたびに
「あ、この人はまた件名で嘘をつくな」
って思われるわけですからね。

あまりいい方法だと
思えないんですけどねぇ、、、

でも、新規ばかりで
見込み客を育てないなら
ありなのかな、、、

まあ、要は
宛名と件名がしっかりしていれば
しっかり開封率は出ると思うんですけどね~

 

とりあえず、
このメールマーケティングはどうなるか
今後もチェックしていこうと思います。

本日も最後までお読みいただき
本当にありがとうございました!

 

PS.
もちろん個人の人は
個人名で全然ありだと思います!

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