今のスタンダードは、昔もそうだった?

from: 藤村紀和

 

『10年ひと昔』なんて言葉がありますが、
とにかく時代の流れは速いですね。
情報も溢れてあっぷあっぷです…
なんせ現代人が1日で得る情報量が、
平安時代の貴族一生分なんて話もあるほど。

人間の欲求や基本的な行動は変わりませんが、
時代が変わると変わってくるものも多いです。

 

形を変えて移り変わるモノ

コミュニケーションツールなんか最たるもの。
手紙から始まり、木版での印刷といったオフライン、
電話が発明され、公衆電話、自宅に電話、
やがてはポケベルやPHSに携帯電話。
電話が発明されてから150年足らずで、
移動しながら話せるようになったって
凄くないですか?!

今はSkypeやLINE、Zoomなど
種類に事欠きません。

しかし当然ながら、
今と昔ではそもそもの基準が異なるわけで。

 

言葉の意味すら変わる

あなたは “クラウド” と聞くと
どんなイメージ持ちますか?

今使われる意味は、

「インターネット上の複数サーバを利用し,
 ソフトウェア,データベースなどの
 資源を活用するサービス 」

こんな感じ。

でももともとは「雲」とか「煙やほこり」
だった。昔と受け取り方が変わってきた。

 

ん?シュガーレスって、なに?

バックトゥーザフューチャーのシーンで
たしかこんな場面があったと記憶してて、
(違ってたらごめんなさい!)

マイケルJが30年前に来て、珈琲を飲む。
「うわ、甘いなこれ。砂糖入れるの止めてくれよ」
しかしこの当時は、珈琲に砂糖は必須の時代。
シュガーレスという意識自体が無い時代。

基準が違うんですね。

 

さぁ先読みだ!

この10年で新しく出たものは何?
仮想通貨、ドローン、スマートフォン。
婚活アプリ、インターネットTV、AI。
たくさんありますね。

こうしたトレンドに触れることが大事です。
これが今後の取引や経済活動に
多大な影響を与えることは間違いないです。

これから10年で、
定着しそうなもの、主流になりそうなもの。
あなたは何を思い浮かべますか?

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