漫才師とコピーライターの共通点

From:昌子 幹

先日、M1グランプリを
テレビで見てました。

実は漫才って
ネタの構成やリズム感など
コピーライターとして学べる部分が
多いので結構見てます。

ただ、正直に言って、
「最近のM1はネタが
あんまり面白くないなー」
なんて素人が偉そうに
思ってたりしたのですが、

自分たちの人生を賭けて戦う
漫才師たちの姿が見たくて
今年もつい見てしまいました。

結果、優勝は錦鯉でしたね。

ネタは普通に面白かったのですが、
驚いたのは
コンビの一人が50歳だということ。

いやー、勇気づけられますw

50歳になっても花開くんやなと

なんせ、僕も来年はついに50歳。

「まだまだやれるな」と^^;

コピーライターと漫才師の共通点は
年齢が関係ないことかもしれません。

何歳になってもできる仕事です。

ただ、それだけに
長く続けていくには
常に進化していく
必要があると思います。

錦鯉の二人だって
コンビ結成から10年経つそうですが
その間、常に新しいことに
挑戦し続けて来たからこそ
優勝できたんだと思います。

振り返って、今年の自分はどうか?

今までやってきたことを
ただ繰り返しただけじゃないか?

と思ってしまうのです。

新たにやりたいこと、
やろうと思っていたことは山ほどあったのに
忙しさにかまけて思うように進みませんでした。

要は、「7つの習慣」で言うところの
第2領域「緊急ではないけど重要な仕事」
があまりできなかったのです。

本当に反省です。。

昨日と同じことを今日もやっていて
違う明日が来るわけがありません。

それどころか、
退化していくだけでしょう。

アイデアはたくさんあります。
でも、実行しなければないも同じです。

「まだまだ、やれるな」
などと余裕をかましている
場合じゃありません。

来年は、、、じゃなくて
年末から取り組みます。

それでは、良いお年を。

昌子 幹

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