会社を引っ越すことになりました。

From:吉田知也
 

昨日起こった突然の出来事を
書いてしまいます。

ぼくは法人化しており
ひとりで会社をやっていますが、

現在うちの会社が利用している
銀座7丁目のシェアオフィスが
営業を終了するという
お知らせが届きました。
それも、4月末までに
退去しなければいけないようです。
 

このシェアオフィスは、
オフィスを借りる以外にも
講師業などでもお世話に
なっていたところなので、
大変寂しくはありますが、
今後のスタッフさんの
新しいステップも心から
応援したいと思っています。
 

まぁ、そんなこんなで、
会社の住所を2ヶ月以内に
引越ししなければ
いけなくなってしまいました。
 

と、すごく大ごとのように
書いていますが、実を言うと……

というか、言わなくても
もしかしたらバレている
可能性もあるのですが……

 

ぼく自身は、銀座に
通勤をしているわけではありません。
住所だけを借りている
「バーチャルオフィス」の状態です。

銀座まで東京メトロで
40分くらいあれば行ける
距離には住んでいますが、
ふだんは自宅で仕事をしています。
これまでもさんざん
「自宅にいる」って書いてたので
バレバレですね(笑)。
 

なので、引越しといっても
荷物を運ぶ必要はなく
単純に新しいバーチャルオフィスを
探して契約するだけです。
 

バーチャルなので
最初は銀座である理由は
そんなになかったのですが、
会社を作ってからの2年間、
名刺をお渡ししたりすると
「銀座に会社があるんですか、
 すごいですね!」って
言われることが多く、
今は銀座の住所自体にも
けっこうこだわっています。
 

これって不思議なもので、
まったく通勤してなくても
銀座に行くとちょっと
ホームタウン的な感覚になります。
少なくとも会社の税金は
中央区に納めてますからね。

銀座はもともと好きな街ですが、
そこに会社を置いているというだけで
対面的なことだけでなく、
自分の気持ち的にもけっこうな
効果があると思っています。

 

ということで、銀座に絞って
新しいバーチャルオフィスを
探し始めたのですが、
さすがに2年ぐらい経つと
安くてサービスのよい
バーチャルオフィスができていて、
たぶん今までの1/3ぐらいの値段で
住所を借りることができそうです。

何にせよ、そろそろ
替え時だったのかもしれません。
サクッと住所を切り替えて、
心機一転頑張りたいと思います。

普段の仕事スタイルは
まったく変化しないですけどね(笑)

 

ライターさんが起業して
法人成りする場合、
ぼくのようなスタイルで
バーチャルオフィスを活用しながら
ひとりで仕事を続けるというスタイルが
いちばん一般的かもしれません。

ぼくはこの2年間でいちども
本社住所に行ったことはありませんが、
特に何も困らずにやっています。
法人の登記と郵便物の転送ぐらいしか
お願いしないのであれば、
会社の住所は全国どこでも問題ないですし、
実際そうしている地方在住の社長さんも
何人か知っています。

もしバーチャルオフィスの利用を
考えているのであれば、
住んでいる地域によらず
東京の一等地の住所を借りてみると
ぼくのように気持ちの違いが
出るかもしれません(^ ^)。

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