仕事と休みの境界線が、あまりない

From:吉田知也
 

ライターの仕事をしていると、
仕事と休みの境界線が
なくなってしまうことがあります。

もちろんこれには
良し悪しあると思いますが、
ぼくは個人的にいい方に捉えており、
わざと境界線をなくしています。

仕事と休みの境界線がないからこそ
自由な生活が送りやすいですし、
新しいアイディアも生まれます。

 

そもそもライターをやっていると
書くだけでなく、考えることも
仕事のメインになります。
依頼されている原稿の構成はもちろん、
セールスのためのプランニング、
自分でやっているメルマガのネタなど、
日常的にさまざま
考えることがたくさんあります。
 

普段こうしたアイディアは、
Macのアプリ「メモ」に
思いついたことをテキストベースで
わーっと書いてまとめていきます。
時々、マインドマップも使ったりします。

ただ、一度に出せる
アイディアの量には限界があります。
PCの前にずっと張り付いていても
アイディアは出てきません。

 

こんな時、容赦無く出かけます。
この時、今考えたい「宿題」を
持って出かけます。

いちばん行くのはジムです。
ジムでは筋トレばかりしています。
(10年来の趣味です)

ジムはうちから自転車で15分、
徒歩だと30分なのですが
これをわざわざ歩いて行きます。
行き帰りに「宿題」について考えます。
筋トレ中は危ないので
トレーニングに集中しますが
いい気分転換になるので
頭が働きやすくなります。

 

街中に行くこともあります。
電車に乗ったり、歩いたり、
ランチをしたり、
本屋をブラブラしたりしながら
その宿題について考えます。

身軽な格好で、
財布とスマホ程度しか持たずに
東京駅近辺や新宿などに
ただただウロつきに行きます。
ちょっとあやしいです(笑)
時々思いついたことがあると
スマホを取り出して
ババっとメモします。

 

サラリーマン的な考え方が強いと
「デスクの前にいることが仕事」
みたいなところもありますが、
せっかく自分で起業しているのなら
自分が快適にアイディアを
生み出せることを優先すべきだと考えて
こんなスタイルで仕事をしています。

長い時間PCの前にいることには
まったく意味がありません。
 

ただ、この方法には少しだけ
デメリットもあります。
この方法をやりすぎると
頭を休める機会がなくなります。
気づくとすごく疲れていたりします。

実は先週の土曜に
急にものすごい疲れに
襲われてしまって動けなくなり、
日曜日は、仕事をのことを
一切考えないオフの日にしました。
ジムにも行きましたが、
頭を空っぽにして行きました(笑)
 

いくらいつでも仕事を
できるからといっても、
時々は休みも必要です(^ ^;)

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