生き残るセールスライターの共通点

From:昌子 幹

僕は、JMWA以外でもセールスレターの
レビューをすることが少なくありません。

で、レビューをしていると、
レビューを受けている方たちが
着実に凹んでいくのが
こちらにもわかるんですね。

そんな時、実はこちらも結構、心が痛みます^^;

僕も何度もレビューを受けたことがあるし、
今でも受けるのでわかるのですが、
ダメ出しされていると自分の人格を
否定されたような気になるんですよね。

無理もないかもしれません。

だって、ひとつのセールスレターを
完成させるまでには
何時間、何日もかかりますからね。

しかも、あれこれと悩みながら
考えに考えた末にできあがった、
自分の分身のようなものですからね。

それを否定されたら
自分も否定されたと
同じような気持ちになるのは
とてもよくわかるんです。

なので、僕はそのあたりのことは
注意しながらレビューしてるつもりです。

けれども、レビューする者の責任は
より良いレターにすることなので、
必要なことはすべて言わなければなりません。

その結果、凹んでしまう。。

でもね、はっきり言っておきますよ。

そんなことで凹んでた自分が
可愛く思えるようなことが
これから何度でも起こりますよ。

なんだと思いますか?

そう、実際に出した
セールスレターがコケたときです。

はっきり言って、レビューで
ダメ出しされた時の比ではありません。

というか、自分の人格など
どうでもよくなります。

そらそうです。クライアントは
莫大な広告費をかけて
そのレターを出しているわけですから。

何が悪かったのか?
どうすれば良くなるのか?
今から挽回できるか?

そのことで、頭がいっぱいです。

しかも、レビューの時みたいに
誰もアドバイスなんて
してくれないですからね。

なので、そんな大ケガをしないためにも
本番に挑む前にたくさん
軽いケガをしておいた方がいいのです。

(それでも、大ケガをするときがありますが…w)

勘違いして欲しくないのですが、
僕らがレビューで言うことが
100%正しいか?

と言われれば、そんなことはありませんよ。

ただ、先人たちが残してくれた叡智や
自分たちの経験をもとに
反応がよくなると思われるであろう
最大限のアドバイスをしているに過ぎません。

結局のところ市場に出してみないと
答えはわからないですからね。

そう考えると、
どんなにレビューでボコボコにされても
どんなに市場でコケても

這い上がってきた人だけが
セールスコピーライターとして
生き残るのかもしれませんね。

それでは、また。

 

昌子 幹

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