from: 藤村 紀和
あなたは道案内って得意ですか？？
今は出歩かないので殆ど無いのですが、
自分は過去なぜかよく道を尋ねられました。
東京へ用事で行った時に
目的地道中の渋谷で道を訊かれたり、
大坂では目的地に行く途中
2回訊かれたことがありました。
「この辺りの人間じゃなくて、分からないんです」
そう言いつつも、その人が見ている地図を一緒に
「こう行けば良いんじゃないですかねぇ」
なんてことしていましたねぇ。
当の本人は極度に方向オンチで
逆に訊きたいくらいなんですが。
過去外国人に話し掛けられた時は本当に緊張しました。
英語が全くですが極力理解しようとして
地図を見て単語で目的地を理解することからです。
ここで役立ったのが、
一時期通っていた英会話塾で教わったこと。
英会話の授業のなかでは
道を尋ねる・答えるって授業が必ずあって、
かなり訓練した記憶があります。
そのときの記憶を辿り、
Go straight on this road,
and turn left at the next traffic light.
If you see a large building on the left,
that’s the place.
こんな感じで喋りました。
結果がどうなったか分かりませんが、
伝わったようなのでホッとしたものです。
英会話教室では言われたことをこなしていただけなんですけどね。
それでもインプットしてアウトプットした成果を感じたものでした。
とかくインプットって面倒な事ですが
何度も繰り返しやることって大切ですよね。
繰り返しやることで記憶が定着して
いざという時に役立ちます。
それに色んなパターンをやったんです。
さっきの英文はテンプレートで教わっていて、
単語を替えてたくさんのケースで練習しました。
(traffic lightを○○stationに、など)
こうしてみると、
テンプレートってなんて便利なんだって偉大さが分かりますし、
色んなパターンをイメージしながらやることで
ただの暗記でなく「使える」武器になります。
物事に取り組むときって、
最初は新鮮でやる気もあるので頑張れますが、
やがて馴れで続かなくなりがちですよね。
でもこうしたインプットが
きっと何かのときに助けてくれ、役立つことが必ずあります。
学習もまずはテンプレートとその活用を優先的に学んで、
その後使いながら背景を深めていくのがおすすめですかね。
あなたの学習方法もぜひ聴かせて貰えましたら嬉しいです。
