ライターにコーチやコンサルは必要なのか?

from: 藤村 紀和

 

ライターしているとちょくちょく訊かれる内容が、
今日の題名についてです。

 

 

ライターって基本ひとりでやることが多い仕事なので、
実際どれくらいの人がつけているかは分かりません。

 

 

ただ「つけた方がいいなぁ」と
勧めたくなる人はいますね。

 

 

どんな人にオススメか。

 

 

ではまず手始めに、
コーチとコンサルを混同しないよう
違いから行ってみましょう。

 

コーチとは:
目標の達成を進めるため、サポートしてくれる存在。

一緒に考え方等掘り下げてくれる伴走者、
もしくは助手席でナビゲートしてくれる人、
というイメージですね。

 

動くのはあなた自身です。

 

 

 

コンサルとは:
あなたに必要な答えを教え指導してくれる存在。

指示もアドバイスもくれるほか、
なんなら時にはあなたの肩代わりとなり
手本を示して動いてくれる人。

 

コーチとの違いは、
とにかく専門性が高く業界に通じている必要がありますね。

 

 

こんな風に言えるんじゃないでしょうか?

 

 

以前集客で困っていた時に、
それぞれ相談してみたことがあるんです。

コーチであれば、
・目標を聴いてくれその後一緒に作って、
・その目標に合わせ集客方法を教えてくれる
・あなたにはこれが良いんじゃないかな?と提案してくれる

 

そこから自分は良いと思うものをチョイスします。

 

コンサルだと、
・自分のスキルレベルや状態を見てくれて、
・得意な事と苦手な事を明らかにしてくれ、
・「あなたならまずこれをやりなさい」と具体的指示が出る

 

そのとき自分には”コーチ” が合いませんでした。

 

結局「やってもらおう」という気持ちが強かったからです。

 

 

自動車学校でも、
教官について貰って路上を走るからこそ
免許取得後にひとりで路上を走れるようになります。

 

外で運転したい、必要だ
と、自分で何とかしたい思いがあるからですよね。

 

教官がいるのに教習所内だけ走るのは、
やっぱりもったいないです。

 

 

 

 

その後しばらくして、
成澤代表についてもらっていました。

 

上達したい!という意欲もありました。

 

そこでは手本を見せてくれたり、
書いたものの添削をして貰ったり、
仕事もさせて貰っていました。

 

 

 

ということで、結論。

 

目標や進む方向が見えていて、
今何かしら活動しているのなら。

コーチやコンサルにアドバイス貰える、
その環境づくりは今後のあなたにとって有効です。

 

そして実践しトライしている最中に
コーチなりコンサルをつけること。

 

 

ただ選ぶ際の注意点もあります。

まずあなたの話をよく聴いてくれて、
第三者として客観的な意見を言える人を選ぶことです。

 

コーチでもコンサルでもそうですが、
「これが正しい」「絶対これ」
と押し付けてくる人は選ばない方がいいです。

 

 

なぜなら、その法則や手法が
必ずしもあなたに再現できるかどうか分からないから。

 

その人本人にはできても、
あなたやクライアントには難しかったりすることがあります。

 

そうすると正にドツボ…
実際自分もそういう時期がありました。

確実に成果は出るんだろうけど、
自分にはどうしても言われたことがやり切れなかったんです。

 

でもそういうことも学びです。

そこで私自身「自分の内側を探りたい」
と思いコーチングを学びましたし、

もしかしたらあなたも
コーチやコンサルを目指しているかもしれませんね。

ライティングに限らずとも、
何か活動していることがあればそうした存在はありがたいですよ。

参考になれば幸いです。

 

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