物販セールスレターの書き方

From:昌子 幹

「物販のセールスレターって
どうやって書いたらいいですか?」
先日、ある人からそんな質問をされました。
実は、これと似たような質問を
受けることって結構多いんですが、
結論から言うと
基本的なセールスレターの書き方は
コンテンツでも物販でも同じです。
というより、
物販の方が書きやすい
と言った方が良いかもしれません。
なぜか?
それは、物販の場合
ノウハウを隠す必要がないからです。
例えば、セミナーや教材などの
コンテンツを販売する場合は
ノウハウそのものが商品になるので
セールスレターの中で
そのノウハウを明かすわけにはいきません。
なので、
ノウハウが知りたくなるように
秘密のトリガーをうまく使ったり
一部だけを小出しにして
もっと知りたくなるようにしたりするわけですが、
これには、ある程度のテクニックが必要だったり
コンテンツを小出しにするさじ加減が
難しかったりするわけです。
でも、物販の場合は
商品をのものを買わないと
ベネフィットが得られないので
どれだけノウハウを公開しても問題ありません。
例えば、
コーヒーメーカーを売る場合
美味しいコーヒーの淹れ方とかを
ガンガン紹介しても
コーヒーメーカーを買わないことには
美味しいコーヒーは飲めないわけです。
これは別にセールスレターに限った話ではなく
ブログとかYouTubeとか、
普段の情報発信でも同じことが言えます。
いくらでも価値あるコンテンツを
発信することができるので
見込客の信頼も獲得しやすくなります。
いわゆる僕らが学ぶ
コピーライティングの教材とかセミナーって
コンテンツ販売がベースに
なっている場合が多いです。
なので、フィジカルな商品や
ツールなんかを売る場合に
どうやって書いていいかわからない
ということが起きやすいんだと思いますが、
基本的にやることは同じです。
それどころか、お伝えした通り、
コンテンツ販売より物販の方が
セールスコピーが書きやすいと
個人的には思います。
なので、もしあなたが
セールスコピーライターを目指すなら
最初は物販から取り組んでみるのも
いいかもしれませんね。
それでは、また。
昌子 幹
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