リサーチのとき外さない質問方法はこれ!

from: 藤村紀和

 

ライティングでよく言うのは

・準備(リサーチ)が6割
・ライティングが2割
・校正が2割

これです。全部で10割。
投入する時間やリソースの配分です。
リサーチはやっぱり、
もっともリソース割きますね。

 

何のための準備って、、

「自分が書きやすくするため!!」
いやそうなんですが、、、

とにかく私たちセールスライターの仕事は
「お客さんに商品・サービスを買ってもらう」
ことによって、
「課題が解決される/より良い状態になってもらう」
ことが全て。

なので、過去の実績で
「お客さんがなぜ買ったのか?」
「どうしたら買って貰えたのか?」
これを把握すればするほど良いですよね。

 

じゃあどうすることが一番外さないのか?

それは買ったお客さんに、
直接ヒアリングさせてもらうこと。
これが最も強いです。

ただし、ファンじゃダメなんです。
そこそこのお客さんであること。

ファンはファンなので(笑)
もう手放しで褒めちぎってくれる!

いやこれはこれで嬉しいんです(^_^.)
ただ客観的に見てないからNGなんです….

 

さてどうやってヒアリングさせてもらおうか

まだそこそこの関係性の人を見つけられたら、
訊く相手が信頼する人に同席お願いしましょう!

共通の知人を介することで
打ち解けてない段階での面と面の対峙を外せます。
正面向かい合うのは警戒心解けないですから。

 

聴きたいことはなんですか?

そしてヒアリングしたい内容・準備を念入りに。
5つくらい聴きたいお題を持っておいた方がいいですね。
準備が念入りでリサーチする内容が万全にすれば、
それを軸に話が発展していく。

準備ができていれば、
『話が盛り上がらなくても大丈夫!』という自信が持てる。

コツは、
「仕事上聴かなければならないこと」
「自分が興味あって聴きたいこと」

これを交互に使ってみてください。
業務に捉われ過ぎると、
「聴かねばならない、書かねばならない…」
でつまらなくなってしまいますからね。

そこで自分が聴きたい内容も入れていく。
これなら興味も湧いて相手に伝わりますよ。
この2パターンで考えてみてくださいね。

 

 

追伸)
他にも訊いていく相手の対象はたくさんあります。

例えば自社のサービス部門やカスタマー部門などなど、
上流から、お客さんに近い下流に携わる人たち。

それぞれの持つ意見を統合していくと、
お客さんのどんな話にも提案が出来る様になれますよ。

 

 

 

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