リサーチは、ここからここまでやればまずOK。

from: 藤村紀和

 

セールスレターの核心を司るのが、リサーチ。

 

先日も成澤代表が記事を書いていましたが、
【リサーチってどこまでやれば良いの?】

 

 

リサーチが上手くできれば、
それだけ反応が出るレター書けるわけです。

逆を言えば、、、
ここで滑ったらどんな良い文章でも効果出づらいですね。

 

 

だからリサーチはとにかく幅広く!が鉄則です。

 

 

いくつかリサーチの方法はありますが、
一般的な進め方を載せてみます。

 

三段階にプラスアルファです。

 

 

まずは自分の売り商品から

リサーチというのは、
書く目的を決めてそこへ到達するためのネタ集めです。

そのネタになるのは・・・

・自分の商品サービスの機能、特徴
・開発したときの思いや感想
・誰が使うか、使うとどんないいことがあるか
・どんな場面にこの商品サービスが登場するか

 

 

これで対象の商品サービスや
作り手のパーソナル部分を探っていきます。

 

 

この次は、競合を見てみましょうか。

 

競合の調査も同時に

・検索ワードで出てくる競合HPで、謳っている内容を把握
・事業規模や商品サービスを一通り把握
・お客さんの声や評価の声を把握

 

お客さんの声は “作っている” 可能性もありますが、
ひとまず何が主力商品で、
どんな人に売っている(売りたい)か?見えてきますね。

 

 

自分と重なるところはどこ?
違いはどこ?
これを把握していきます。

 

 

最後に自分のお客さん

以前投稿した
「リサーチのとき外さない質問方法はこれ!」
も合わせて見ていただきたいですが、

 

自分のお客さんは本当に良い情報持ってますよ。

可能なら直接インタビューさせてもらいましょう!
そのためには、答えて貰いやすい環境づくりが一番です。

 

 

共通の知人と場を持つ。
商品の改良で参考に聞かせてほしいとカフェに誘う。

OKが出たら、
タイムテーブルと訊きたい内容、これを事前に提示するのも有効。

 

 

そこはクライアント(やそのお客さん)に提出してみよう。
相手も事前に把握できるから安心できる。
今回のヒアリングの目的は忘れずに共有するんです。

 

 

そのとき知っておくと良いのは、

・対象者のブログ、FBでの発信内容、好きなモノの傾向を把握
・会社であれば、規模、事業内容、理念やお客さんの声
・得た内容について関連するような、世界や国内の動き、
 トピックス、専門的な記事を読んでストック

 

企業や社長に商談持ちかける時にもこれは使えます。

 

 

記録もリアルタイムが一番

メモを取ってもいいか確認を取ろう。
可能な限り録音させてもらいましょう。

 

メモを取ると本音を話せない人も居る。
録音は話し手のなかで嫌がる人も居る。

 

メモも録音もダメそうなら、、、

 

インタビューという形は諦めて雑談会にして、
良い話聞けたときはトイレに行って(ふりをして)メモを取る笑

 

先輩は「お腹、大丈夫ですか?」と言われることもあったって。
とにかく安心感を与えることが大事。

 

最後も安心感で

インタビューした内容をまとめて提出するのと、お礼をしましょう。

 

リサーチで相手にインタビューするときは、
相手の時間を取って貰っているという意識は忘れずに。

 

そして取材が終わった後、
ふっと張りつめていた氣が抜けた瞬間に
「good keyword」が生まれがち!

 

これが得られればライティングの質もグッと上がりますよ。

 

ぜひお試しあれ。

 

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