イマイチ文章がうまく書けてないと思うあなたへ

from: 藤村 紀和

 

ライターをやりたいけど文章が下手くそだ。
書いているけど、自信がない。

 

そう思っている人は意外や多いんです。

 

文章というのはいろんな形があります。
セールスライティングやWebライティング、
企画書・報告書にも文章は必要です。

メールやブログもそうでしょう。

 

 

そして書くからには、「上手に書きたい」
と思うのは自然なことです。

 

 

しかし現実はなかなか残酷で、、

「よし、これでいいだろう」と思ったものが

 

人に見せるとダメ出しされたり、
何がダメなのか理解しがたかったり、

 

人によって良し悪しの基準が異なり
「一体何が正しいんだ?!」
と当惑や憤慨してしまったり。
(自分はよく当惑しました)

 

 

そんなことありませんか?

 

そこで大事なのが、
『どう書くか?』と『どう書きたいか?』
の両輪じゃないかと思うんですね。

 

どう書くか?というのは
目的に沿って結果を出すために、
どう書くか?です。

 

 

文章には正解がないとよく聞くのですが、

ただあるとすれば
結果が出た時が正解 “だった”
ということじゃないかなと思います。

 

 

Webページであればアクセス数や滞在時間など、
セールスライティングなら売上げや問い合わせ件数、
企画書なら企画の承認…

というところでしょうか。

 

 

ここで大きく関わるのが
あなたの書いた文章にGOサインを出す存在、

社長や権限を持つ担当者等決裁者です。

 

 

なので、まずそうした人の
好みやスタイルを知れるといいですね。

その人が過去OKを出した文章や、
その人自身が書く人ならお手本になるもの、
そして何を優先し重要視しているかです。

 

 

ただこれだと…
正直書くことが面白くなりにくい。

そこで出てくるのが
「どう書きたいか?」という部分。

 

意外とここを持っていない人は多いです。

 

ここ(自分のスタイル、ですね)を持つことができればそこへ向かって書き重ねていけて、
書き方へのブレがなくなってきます。

 

 

ではどうやってそれを持つのでしょう?

 

 

そのためには、
今以上にいろんな雑誌やメルマガを読んでみて欲しいんです。

 

そこで自分がしっくりくる、
読みやすい好きな文体を見つけて欲しいんですね。

まれに「これは違和感あるなぁ」
と自分が感じたものも出てくるでしょう。

それも反面教師にできます。

 

 

改行がなく見えづらい・読みづらい
句読点の位置が悪い多い少ない
文末に統一感がない(です・である、など)
漢字またはひらがなが多過ぎてバランスが悪い
専門用語が多く単語が分かりにくい
文章の構成や展開など….

 

こうしたことが出来ていくだけでも
かなり読みやすい文章が書けるようになります。

 

 

思えば自分もJMWAのメルマガを書かせてもらい、
書き始めた当初と今では書き方も違ってきてると思います。

 

よりシンプルかつスリムな文章を心がけていますが、
はてさて出来ているか….

これは終わりのない旅なのかもしれませんね。

 

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