From：昌子 幹
僕は今まで何百本という
セールスレターを書いてきました。
もちろん、売れたものもあれば
売れなかったものもあります。
ただ、後で振り返ってみると
売れたセールスレターには
ある共通点があります。
それは、レターを
ノリノリで書いていたかどうか。
は？そんなこと？
と思うかもしれませんが
そんなことが結構重要なのです。
ノリノリで書いたレターというのは
文章に勢いがあります。
言葉にパッションがこもります。
説得力が全然違ってくるのです。
逆に、ノッてない状態で書いたレターは
自分で読んでてもなんかつまらなかったり
何が言いたいんだかよくわからなかったり
力技で説得しようとしている感じがするのです。
当然ながら、そんなレターが
売れることはありません。
じゃあ、どうすればノリノリで書けるか？
って話なんですが、
大前提としてはその商品を
好きになることだと思います。
「これは素晴らしい商品だ！
これを一人でも多くの人に
知ってもらいたい！！」
と思えなければ
気持ちがノルわけがありません。
まあ、当たり前の話ですよね。
ただ、どんなにその商品が好きでも
「なんか今日はノラないなー」
みたいな日はどうしてもあるもの。
そんな時にオススメなのが
音楽を聴きながら
ライティングすることです。
代表理事の成澤さんも
ライティングする時には
音楽をガンガンかけると言っていましたが、
僕も常にではないですが
音楽をかけながら
書くことが結構多いです。
お気に入りの音楽をかけると
体が勝手にノリノリ状態に入り
ライティングもノってくるのです。
僕が聴く音楽のジャンルは様々。
ロックからクラシック、
洋楽から邦楽まで、
レターの内容によって
色々使い分けています。
そういう意味では
Apple Musicはとても重宝しています。
いろんなジャンルの曲を
いくらでも聴けますし
「こんな曲をかけて」と言えば
それに応えてくれますからね。
いずれにしても、
僕の場合は、音楽をかけながら
ライティングをした方が
良い結果を生みやすいです。
ただし、人によっては
音楽をかけていると
集中できないという場合もあると思うので
誰にでもお薦めする方法ではありませんが、
学生時代に音楽を聴きながら
勉強していたような人には
ぴったりの方法じゃないかと思います。
なので、試しにぜひ
やってみてくださいね。
それでは、また。
昌子 幹
