from: 藤村紀和
相手を知るためには、いったいどうすれば…
あなたはもしかしたら、
こういうことが得意で
簡単にできてしまう!!
かもしれませんね…
それが苦手な自分は、
意識していることがあります。
それは、
具体例を話して貰うこと。
これ、とっても重要!!
なぜならそこに、
リアルがあるからです。
改めて強く感じたときがありました。
というのも。
先日セミナーにいきました。
セミナーコンテストというイベントに出場した方たち4名によるコラボセミナーでした。
登壇した4名の方には、
特徴があります。
いわゆるマイノリティの人たち。
てんかん、引きこもり、LGBT、吃音症。
こうした単語、
聞いたことはありました。
でも当事者の話を聞くと、、、
知らなかったこと、
知ったかぶりしてたこと、
思い違いしていたこと、
具体的なお話から、見えてきたことが数多かったんですね。
そこには本当に伝わって欲しいことが隠されています。

具体的であるほど、ホンネがでてきます
てんかんは脳の病気で、
発作には種類があって、
「あなたはどんな症状なの?」
って聞いてもらえるとありがたいこと。
LGBTは必ず同性を好きになる、
ということではなく、
実は20以上の種類があること。
そして11人に1人が
LGBTという調査結果があること。
引きこもりは自覚がなく、
子どもをなんとかしたい!
という外部要因で出て、
初めて気づくことができたこと。
吃音症は、言葉が口から
出てこないけれど、
言いたいことを先に言わず
「大丈夫だよ」
と言われると出てきやすくなること。
とにかく生活場面の描写のなかで、
「あぁそうなんだ」と
分かることが多かったんですね。
場面とともに。
だから、具体的に話して貰うことが大事。
セールスレターに必ず入れるべき、
「ベネフィット(利益)」。
ただ単に商品の紹介をするだけではなく、それが何をもたらせてくれるのか?
さらにどんな場面で問題を解決してくれるのか?
場面があって、
行動があって、
感情がある。
それを動かすのが商品サービスである。
そこを明確に伝えるレターが、
良いレターなんじゃないかと思いますが…
あなたはどう感じられますでしょうか?
追伸)
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